週刊 金曜日増刊 特別編集 従軍慰安婦問題 2014年 10/29号 [雑誌] の感想

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参照データ

タイトル週刊 金曜日増刊 特別編集 従軍慰安婦問題 2014年 10/29号 [雑誌]
発売日2014-10-29
販売元金曜日
JANコード4910229361041
カテゴリジャンル別 » 雑誌 » 人文・思想・社会・歴史 » 人文・社会・政治

購入者の感想

金曜日での連載プラスの特別編集ですね。中身についてはしっかりした内容で、表層的な「朝日」叩き等は関係無い歴史的事実が記載されているように感じます。

こういう出版は今の日本に必要なものだということで、中身を否定できる人はいないのではないでしょうか。

本書は雑誌であるが故に従軍慰安婦に関する雑多な内容が盛り込まれており,資料等を元にして検証的に記述された多くの慰安婦関連本とは色合いを異にしている。内容を読むと左派の人は「わが意を得たり」と思うだろうし,右派の人は怒るかも知れない。ただ,従軍慰安婦問題がいかなる問題であるのか,また慰安婦問題をめぐる現在の日本の報道のあり方にいかなる問題があるのかについても切り込んでおり,記述内容の多面性についてはあたかも万華鏡を見るが如きである。惜しむらくは右派側の見解の記述が弱いこと。産経新聞や週刊文春などは批判の対象に曝されるのみで,反論の余地はない。欲を言えば,右派側の見解の記述を入れ,右派と左派を同席させた座談会形式の論戦を企画しその内容を挿入すれば,本誌はさらに重厚化し深化し,読者層も広がり,日本社会への影響力も絶対的なものになったことだろう。さまざまな見解の意見が乱立して対立の構造が固定してしまったこの混乱したご時世,今もっとも求められるのは,立場の違う者が同席した上での論戦と認識の擦り合わせである。株式会社金曜日には,そのような太っ腹な技量を見せてもらいたいものである。したがって,本書は望みうる日本の最終形へ至るための途中過程の書として認識すべきであるが,その内容の豊富さと多様さから最終地点へのランドマークと成り得る貴重な資料集であると認識できる。左派の人には慰安婦問題への認識の深化のための教材となり得るし,右派の人には左派の手の内を探るための絶好の資料となる。さて右派の人はこの書を手にとって,左派側にどんな反論が可能だろうか?
本書の次に来る「慰安婦問題」をめぐる数々の論戦を経て,日本人という民族はいかなる美学を獲得するのか,大変楽しみに思うところである。右派の人も左派の人も,是非本書を手にとっていただきたい。その後の熱い論争がより価値あるものになるために備えていただきたい。
内容は作家による取材や日韓の学者やジャーナリストの見解,在日の小説家とコンサルタントによる座談会などを含むほか,法廷でのいくつかの国籍の従軍慰安婦による証言が掲載されている。また,「慰安所」があった場所が地図入りで掲載,「慰安婦」施設をめぐる陸軍規定が写真入りで掲載されており,資料集としても充実している。

研究者・活動家らによる座談会記事の中で「改憲」がアメリカとの関係ではなく、
「中国と共同で」アジアに睨みを利かすため・・・というくだりがある。

こういった人たちには、既にこういう現状認識があるのだなと思う(親中共ではな
く財界の経済上の要望として)。

「歴史」「慰安婦」「領土」での「日韓対立」は、アメリカが極東から「軍事的に
引き揚げたい」意向を持つ中では、「日韓共通の利益」でもある(米軍の後退をに
ぶらせる)。

また「北朝鮮拉致」「慰安婦」他にも世界中にいくらでも転がってる国家が加担す
る人権侵害は、基本やった者勝ちであり、冷徹な国益対立の修羅場である外交関係
で国家間の対立を「維持」するのは「次の問題」を生む土壌となる。

ならば互いに「落としどころ」を探るべきだが、アメリカが政/経/軍で急速に衰
退するとか、中国経済がさらに伸長しアジアを飲み込んでいくような状況にならな
ければ「解決する気」にならないだろう。

当該国すべての外交上の茶番に惑わされず、直接に一次資料に当たられ当事者の証言
に真摯に聞き取りが行われ市井の研究/記録としてこういった試みは貴重と考える。

既に「昔」といえる時に惨い経験をされ、ようやくか細い声で

「わたしはここにいるよ」

とやっとの思いで絞り出している方々に負け戦と傍目ではわかっていても政治外交の
道具になりかけていても世間の喧噪に掻き消えそうになってもご自身の戦いを1日で
も長く訴え続けらるよう願っています。

過去の歴史に謙虚に向き合うことは、国としての信頼を得るための必要条件である。謙虚さと自信をもって振る舞うことは相反することではなくむしろ両立することである。そういう人としての奥深さの分からない人たちが、この問題を無かったことにしたがっている。週間金曜日の特集は時宜にかなっており、書店で買えなかった者にとって、アマゾンの存在は有難い限りである。

項目を見ただけで、読む価値など皆無、−☆5点ぐらいつけたい。
素朴な疑問ですが、朝鮮の婦女子を強制連行した者は吉田清治以外にいないの?そして、吉田の「部下」はいなかったの?
大勢の婦女子を吉田一人でどうやって統制するの?
聞くところよると、吉田は講演の後、楽屋を訪ねた評論家が「部下を紹介してほしい」と依頼したら、逃げたらしい。
なぜ、逃げるのか説明したら?朝日を信じる馬鹿で愚かな国民は確実に減少している。
もう、韓国、中国に手を貸すのはやめた方が良い。
朝鮮人の強制連行など「大嘘」である。当時、朝鮮は貧しくて、賃金が安かったので日本に出稼ぎにきていた。
その子供は、日本の小学校に通っていた。
歴史修正主義者とは、自分たちの都合のよい歴史を真実の歴史に修正されることを恐れている特亜、国内の反日左翼の輩の言いがかりである。
 正々堂々と「水間正憲氏」等と討論したら、できるわけがない。だってねつ造だもの!
11月3日に追分として、
私のコメントを評価しない人が多いですね。評価しないということは「反日左翼には都合の悪いことばかり」コメントしているからでしょう。
 それは別として、この本を読んでコメントする人が今現在いないことです。購入してのコメントを期待してたのに!
 アマゾンでベストセラーなのにね!

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