KORG クロマチックチューナー オーケストラ向け OT-120 の感想
参照データ
タイトル | KORG クロマチックチューナー オーケストラ向け OT-120 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | KORG |
JANコード | 0805232068329 |
カテゴリ | AV機器 » 楽器・レコーディング » 楽器アクセサリー » チューナー/メトロノーム |
KORG クロマチックチューナー オーケストラ向け OT-120 とは
視認性に優れた針式メーター採用の縦型クロマチック・チューナー
OT-120は、高性能・高機能を持ちやすく操作性にすぐれた縦型フォルムに搭載したオーケストラ向けクロマティック・チューナー。その視認性の良さで根強い人気を誇る針式メーターに加え、電池残量、サウンド出力レベル、キャリブレーション、調や音律名などをわかりやすく表示するバックライト付きLCD画面も備えたデュアル・ディスプレイを搭載。これらディスプレイ部やモードを簡単に選択できる大きなダイヤル、押しやすい形状のボタンを、手に持ちやすい縦型に使いやすくレイアウトし、背面部には自立させることができるスタンドを装備。高級感あるシルバーのアルミ・パネルを使用したクールなルックスにオーケストラのチューニングをサポートする機能を満載した針式メーター・チューナー。
広い測定範囲であらゆるオーケストラ使用楽器を正確にチューニング
1975年に世界初のメーター式チューナーを開発して以来、その精度の高さであらゆるジャンルのアーティストから支持を受けてきたコルグ・チューナー・シリーズ。OT-120はA0~C8という幅広い測定範囲で管楽器・弦楽器・鍵盤楽器などオーケストラ、ブラス・バンドで使用する楽器の音名、音域をスピーディに測定。また、A4=349-499Hz(1Hzステップ)という幅広いキャリブレーションでどんなコンサート・ピッチにも対応。
移調楽器や古典音律にも幅広く対応
管楽器に便利な移調キーは#、♭系合わせて12種に対応。また、マルチ・テンペラメント機能により古典楽器などで使用される古典音律の中から使用頻度の高いものを8種プリセットしている。クラシックなど独特の音律を使用する楽器の測定にも最適。
針式メーターならではの高精度なチューニングがスムースに
OT-120は、高精度の針式メーターによって音のずれを正確に表示。入力音に対する針の反応速度を3段階まで調節できるので、すばやい針の立ち上がりから、ゆっくりとした針の動きまで、好みに応じた速度でチューニングすることが出来る。 また、入力した楽器の単音を自動的に検出するオート・モード、合わせたい音名を細かく指定できるマニュアル・モードの2タイプのチューニング・モードを装備。マニュアル・モードでは針の反応を+−500centの範囲で表示するので、チューニングのずれ幅を広範囲にわたって確認することができる。針式メーターならではの優れた視認性に加えて、メーター下部にあるLEDでもピッチのずれやジャスト・チューンを示すので、暗い場所でのチューニングもOK。
管・弦楽器のチューニング、レッスンに役立つ基準音発振、サウンド・バック・モードを搭載
OT-120はC2(65.41Hz)~C7(2093Hz)の5オクターブにもおよぶ幅広い範囲での基準音発振が可能。2人以上のプレイヤーが同時に基準音を聞きながらのチューニングが行える。スタンド使用時にはスピーカー開口部がふさがれることがないので、より大きな音で基準音の確認ができる。 さらに、コルグ独自技術による機能、サウンド・バック・モードを搭載。別売コンタクト・マイクCM-200で楽器をインプット・ジャックに接続すれば、入力した楽器の音に最も近い基準音をスピーカーから返す。メーターも同時に動作するので、目と耳の両方でピッチの確認ができ、より正確なチューニングが行えるのはもちろん音感トレーニングにも最適。またマイクも内蔵しているので、アコースティック楽器の測定も簡単に行える。
ソフト・ケース付属
スエード調のソフト・ケースを付属。持ち運びにも便利。
音律 | 12平均律、ピタゴラス、ミーン・トーン D#、ミーン・トーン E♭、ヴェルクマイスター III、キルンベルガー III、ケルナー、ヴァロッティ、ヤング |
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移調範囲 | C、C#、D、E♭、E、F、F#、G、G#、A、B♭、B |
測定範囲 | A0(27.50Hz) - C8(4186Hz) |
基準発振音 | C2(65.41Hz) - C7(2093Hz)5オクターブ、音量2段階 |
チューニング・モード | AUTO(SLOW、MEDIUM、FAST)、MANUAL、SOUND、SOUND BACK |
キャリブレーション機能 | A4=349-499Hz(1Hzステップ) |
測定精度 | +−1CENT |
サウンド精度 | +−1.5CENT |
接続端子 | INPUT(モノラル標準)、OUTPUT(モノラル標準)、DC IN(9V) |
電源 | 単4電池 ✕2(3V)、またはACアダプター(KA181) |
電池寿命 | 約100時間(アルカリ電池、メーター・モード(MEDIUM)、バックライトなし、A4連続入力時) |
外形寸法 | 74(W)✕120(D)✕36(H)mm |
質量 | 193g(電池含む) |
付属品 | 動作確認用アルカリ単4電池 x 2本、スエード調ソフト・ケース |
購入者の感想
針が -16CENT を示す様になったので、買い替えました。
オーケストラル・チューナー OT-12 * 471274/9800 ORCHESTRAL TUNER(販売終了・完売)
箱を開けて、説明書を読んでみると…。
「メーター針のゼロ・ポイント調整」の記載が。
1.NOTE[’<]スイッチを押しながら、電源スイッチをONにし、
メーターの針が0位置をさしているかを確認します。
2.0位置を指さない場合は、
「電池の交換とメモリー機能」の図を参照して、
バッテリー・ケースのふたを開け、調整ボリュームを
小さな(+)・ドライバ(精密ドライバ)等で回して、
0位置を指すように調整します。
3.調整後(または手順1でメーターの針が0位置を指していた場合)、
いずれかのスイッチを押して通常の動作に戻し、ふたを閉めます。
新しい物を買ってから気づくとは…。
宜しければ、参考にして下さい。
全面がアルミパネルになったので、
塗装ハゲの心配が無くなったのが良いです。
ランプも明るく見やすいですし。
チューナーアプリケーションよりも反応が早いので
自分で音程をコントロールする、
弦楽器や管楽器の方には、重宝するのではないでしょうか/
ただ、サウンドバック機能は、
相変わらず外付けマイクが必要みたいです。
倍音が多い場合や、長い音に対応出来ない様なので。
この機能を使う頻度は、少なそうです。
GT-120の様な「黒」があればなお良いんですけど。