龍が如く5 夢、叶えし者 の感想

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・難易度　HARD
クリアタイム　88時間
コンプ　50%
です。あまり書かれていない私が気付いた事、思った事を主に書きます

・ボーズメニューの一番上はアイテムがやっぱりいいと思います。マップはR3で見渡せられれば十分かな

・L2のヒート禁止は今までなかったのが不思議。皆さんにもゲージ消費せず敵を踏みつけたい時があったはず。が！普通にプレイしていたら気付かない人も多いのでは？記憶だと古牧の孫に一回教わっただけだったような気が…？今や説明書読む人は少数派です

・バトル時のモーションが一新。これだけでも「新作！」って感じがして良いですよね

・ダウンしてる敵にも攻撃が当たるようになった

・食事が重要になったのはよかったが、もう少し回復量を抑えるか、ゲージ3本目があってもいい気がします。基本的には松屋やラーメン屋で事足りてしまい、かに道楽などの高級店に行くと損した気になります(5000円近くの料理を頼んでも腕力などは1段階しか増えないため)

・DREAM-LINEの『DREAM』の曲調があの場面に相応しくない。なにあれ。コード進行もかなり違和感。
Aメロで「ん？」ってなって、終わるまでその調子だったのでビックリしました。
あの場面で流す曲では絶っっ対にない。アルバムの最後の曲って感じ。ベタベタな曲は嫌いな私ですがあの場面ではベタベタなバラードが恋しくなった。それくらいの違和感。
証拠に曲が掛かったまま桐生とラスボスのシーンがカットインしますが割とすぐ曲消えちゃいます(笑)
良曲だったら演出としてはもうちょっと掛けててもいい。
製作者の方も曲がイマイチだと思ってるはず(笑)

・一日1‾2時間程しかゲームの時間を取れない社会人には遥パートがキツかったのでは。私は基本的にバトルが好きなので遥パートは駆け足でした。
が、それでも2日くらい(1日2時間なので4時間程って事です)バトル出来ずストレスでした。
遥パートをなくしてしまうか…どうしてもなら本筋に組み込まず完全なアナザーにするか…

良い点

・ストーリーはこれぞ龍が如くといった感じの極道のドロドロした話
・プリレンダムービーシーンが多いものの、グラフィック、演出、見せ方が良く引き込まれる
・元々ユーザーフレンドリーなゲームであるが、今回チュートリアルやTipsも充実しており、初心者でも安心
・マップにサイドストーリー発生アイコンやイベントアイコンが明確に表示されるため取り逃しがないのは◎
・今回非常に良いと感じたのはボリューム感、メインストーリーのボリューム自体も龍４の倍近くあり、今回はメインも横道もボリューム十分な仕上がり

・ライティングと服のグラフィックが非常に向上している
・歩行モーション、バトルエフェクトが一新されている
・血痕、返り血などの流血表現が向上している
・超必殺技的なクライマックスヒートの追加

●アナザードラマというキャラ毎の固有ストーリーが追加され、一人ごとに大体40〜60程度のミッション
桐生…タクシー運転手、族との対決や公道レースや電車○GO的なタクシー送迎ミッション
冴島…雪山での狩猟、化物熊との死闘、FPS視点の狩猟、山菜や動物をハント売ったり等、慣れてくると20分で数十万程度とかなり金を稼ぎやすい
遥＆秋山…アイドル＋芸能活動、リズムゲームや握手会、街頭ライブなどをして人気を稼ぐ
品田…野球のバッティング、これまでのバッティングセンターよりゲーム性が上がっている、時間をゆっくりにする必殺技があるので簡単にホームランが打てる

●「ヒート中、又はゲージを消費しないとできない行動」が沢山追加されていて単にヒートアクションをぶっ放すだけではなくなっている
桐生…４より動きが軽快で使いやすい、火力がヒートゲージにあまり左右されずかなり万能、ゲージ消費でハイパー化
冴島…４よりやたら硬くなった感、ヒート中異様な防御力＋ゲージを消費し敵の足を掴んで振り回したり道路標識引っこ抜いたりとやりたい放題
秋山…４より素早くテクニカルになった感、ゲージ消費の空中コンボから異様にコンボが繋がる