SYMPHONIC LUNA SEA -REBOOT- の感想

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参照データ

タイトルSYMPHONIC LUNA SEA -REBOOT-
発売日2014-11-26
アーティスト指揮/編曲:藤原いくろう、演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
販売元日本コロムビア
JANコード4988001768241
カテゴリミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲

購入者の感想

LUNA SEA好きだからこそ、敢えて星1で。

のっけから、ホルストのジュピターのフレーズそのまんま・・・。
これは、アレンジとは言わないでしょう・・・。
思わず「ダサ・・・」と呟いてしまった。
良いのは、gravityくらいですね。

しかし、他のレビューにgravityもがっかり、と評されているので、
全体的にがっかりな仕上がりだってことは、明白。

何気なく聞いてた妻からは、
「何?吹奏楽バージョン?」と聞かれてしまった。
「オーケストラ」になり切れていない、
ってことを現わしてますね。
なんとなく、垢抜けてない感じがするんんです。全体的に。
それに、どう聞いても大河ドラマの曲にしか聞こえない。
素人耳なりの判断で恐縮ですが、
東京フィルの良さも出せていないんじゃないか、
と疑う出来。

I・IIの方が、遥かに良いです。
日本人と欧米人の感性の違いなのかな。

聞きながらあやしていた子どもは、
すっきり寝てくれましたけど。
子どもにとっては、心地いい子守曲なのかもしれない。

ライナーにアレンジャーの経歴が紹介されてますが、
読めば読むほど、「なぜこの人に任せたのか」、
と疑問がわいてきました。

過去の2作も持っていたので期待の新作。

何かのインタビューでアレンジャーとSUGIZOの対談を読んだが、今回はよりLUNA SEAのPOPなところに焦点を当てている。メロディーのPOPさや、各楽器の動きなど、わかりやすい。もちろん過去のアレンジも好きだが、これはこれで新しい形。よりマニアックなものも期待していたが、SUGIZOいわく「オリジナルよりも実はポップで聴きやすい」の通り、LUNA SEAのダークな部分ではないところで勝負をしている作品だと思う。
新たな、オーケストラアレンジとして聴くLUNA SEAとしてお勧めです。

よりDEEPな世界はオリジナルか、過去の2タイトルを聞いて見ると面白いです。

数々のJ-popミュージシャンをフルオーケストラによりコンサートプロデュースしている藤原いくろう氏によるLUNA SEAのシンフォニックカバー作品です。

原曲の雰囲気を残しつつ、ドラクエのようなBGMにも聞こえる面白いものだと思います。
乱、RA-SE-N、I for Youが個人的にはまりました。

LUNA SEAの楽曲が好きで、今作にもクラシックへの入りにくさの扉を開けたので5点です。

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日本コロムビアから発売された指揮/編曲:藤原いくろう、演奏:東京フィルハーモニー交響楽団のSYMPHONIC LUNA SEA -REBOOT-(JAN:4988001768241)の感想と評価
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