SK チップ付自動ポンチ AP-M の感想

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参照データ

タイトルSK チップ付自動ポンチ AP-M
発売日2012-11-14
販売元新潟精機
JANコード4975846701021
カテゴリ大工道具・用品 » ハンマー・くぎ抜き工具 » くぎ抜工具 » 釘締め・ピンポンチ

購入者の感想

 金属板に打痕というか、小さなくぼみを付けるための道具です。ハンマーを使わずに本器だけで、打痕を作れます。他社製では、オートポンチ等という名称が付けられている場合があります。
 金属板にドリルで穴を開けるとき、そのままドリルと当てると、先が滑って位置が狂ってしまうことがあります。こうしたセンターポンチを使って、小さなくぼみを作り、そこにドリルの刃を当てると刃先が滑って移動することがありません。こういう用途や目印を付けたりするのに使います。センターポンチは、こうした自動ポンチ以外に、金属製の鉛筆のようなハンマーで打つタイプがあります。本器は、内部にハンマーの機構が仕込まれており、ハンマーが不要なこと、先端に超硬チップが組み込まれており、寿命が長いことが特徴です。10年以上前に購入して、未だに使えています。
 使い方は、先端を金属板にあてて、プラズチック製の握りを押しつけていきます。そうすると、内部でハンマーが動作し、ぱちんと音がして打痕が出来ます。
 もう一つ、このポンチの特徴は、ポンチの強さが変化できることです。握りの部分を回すことによりバネの押し加減を調整できます。アルミの薄板などには重宝します。
 欠点としては、何度も使っていると、その衝撃で手が痛くなってくること。大量にやるときは、通常のポンチの方が少し楽な気がします。軍手など厚手の手袋をすると衝撃を多少緩和できます。

もう40年以上も穴あけ加工をする時に使うオートセンターポンチを使ってきましたが、今までのものは全て2年ほど使うと先がなまってしまい、残念な思いをしました。工具は好きで海外に行ったときは、ポンチも何度か買ってきましたが、今までのものと違って、先が超硬で出来ており、なまる心配はありません。9種類ほど使った中では、最良のものだと思います。

器用な方はポンチがなくても、指定の場所にドリルで穴を開けるのでしょう。

しかし、不器用な自分はこれは重宝します。
どうしてもドリルを回転させると、指定の場所から滑ってずれてしまうのです。
これで下準備に穴を開けていればその心配は皆無です。

因みにフック等をかける時にヒンジを壁にねじ込む時にも使えますよ。

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