TMN CLASSIX 1・2 の感想
参照データ
| タイトル | TMN CLASSIX 1・2 |
| 発売日 | 2014-09-24 |
| ｱｰﾃｨｽﾄ | TM NETWORK |
| 販売元 | ソニー・ミュージックダイレクト |
| JANｺｰﾄﾞ | 4582290403267 |
| Disc 1 : | Channel ’93 Dive Into Your Body (extended 12’ version mix) Get Wild (techno overdub mix) We Love The Earth (single overdub mix) Rhythm Red Beat Black (house sample foods mix) Just Like Paradise (expo overdub mix) Interval Ano Natsu o Wasurenai (motion picture mix) Human System (cafe de paris mix) Confession (promotion mix) Telephone Line (lover’s mix) The Point of Lovers’ Night (rhythm red version) |
| Disc 2 : | Channel ’93 Part 2 Wild Heaven (extended hard core mix) Love Train (extended euro mix) Come On Everybody (garage mix) U.K. Passenger (u.k. lap techno mix) 69/99 (rhythm red version) Interval 2 Time Passed Me By (moonlight mix) Daichi no Monogatari (expo version) 7 Days War (album overdub mix) Girlfriend (motion picture version) Sad Emotion (album version) Time Passed Me By (zurich mix) Just One Victory (single 7’ version) |
| カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
1993年に二枚同時発売だった本作品ですが、元は二枚合計で税込5,600円だったのが3,000円+税になったのでかなりお得です。
1993年発売当時の初回限定盤にあったクールなジャケットギミックは残念ながら再現されてはいませんが一応名残というか残骸のようなものはあります。
ギミックについて具体的に説明しますと…
『CLASSIX 1』は紙製スリーブを外すとジャケットのピースマークが悪魔の三股矛に。
『CLASSIX 2』はスマイルマークが三発の爆弾と衝撃波に。
初回盤にはこのようなギミックがありました。
当時はただ「TMにしてはポップで面白いデザインだな」としか思いませんでしたが、今回のBlu-spec CD2版であのジャケットギミックはアルバムのコンセプトを実に見事に表現していたものだったのだと気付かされました。
「上から何かを被せて別のものに生まれ変わらせる」
基本的に曲名に『〜mix』と表記のある楽曲は小室さんによって音のバランスの変更(リミックス)と新しい音の追加(オーバーダビング)が施され、そして場合によっては音の削除が行われています。
表記が『〜overdub mix』となっている曲は特に原曲へ追加された音が判りやすいと思います。
誤解を恐れずに書きますと、実は21年前に初めて本作を聴いた時はこのオーバーダビングという手法が小室さんの手抜きにしか思えませんでした。
原曲に追加された音がどうしても馴染まずに剥離して聴こえたんですよね。
いかにも取って付けたような即席アレンジに感じてしまったのです。
1989年のリプロダクションアルバム『DRESS』収録曲と同様にボーカルトラック以外を殆ど作り替えた『Human System (cafe de paris mix)』『Ano Natsu o Wasurenai (motion picture mix)』等、完成度が高いと感じた曲も数点ありましたが、やはり殆どの楽曲が新しく追加された音がどこか喧しく感じ、逆に削られてしまった音が勿体なく思えたのです。
『Dive
1993年発売当時の初回限定盤にあったクールなジャケットギミックは残念ながら再現されてはいませんが一応名残というか残骸のようなものはあります。
ギミックについて具体的に説明しますと…
『CLASSIX 1』は紙製スリーブを外すとジャケットのピースマークが悪魔の三股矛に。
『CLASSIX 2』はスマイルマークが三発の爆弾と衝撃波に。
初回盤にはこのようなギミックがありました。
当時はただ「TMにしてはポップで面白いデザインだな」としか思いませんでしたが、今回のBlu-spec CD2版であのジャケットギミックはアルバムのコンセプトを実に見事に表現していたものだったのだと気付かされました。
「上から何かを被せて別のものに生まれ変わらせる」
基本的に曲名に『〜mix』と表記のある楽曲は小室さんによって音のバランスの変更(リミックス)と新しい音の追加(オーバーダビング)が施され、そして場合によっては音の削除が行われています。
表記が『〜overdub mix』となっている曲は特に原曲へ追加された音が判りやすいと思います。
誤解を恐れずに書きますと、実は21年前に初めて本作を聴いた時はこのオーバーダビングという手法が小室さんの手抜きにしか思えませんでした。
原曲に追加された音がどうしても馴染まずに剥離して聴こえたんですよね。
いかにも取って付けたような即席アレンジに感じてしまったのです。
1989年のリプロダクションアルバム『DRESS』収録曲と同様にボーカルトラック以外を殆ど作り替えた『Human System (cafe de paris mix)』『Ano Natsu o Wasurenai (motion picture mix)』等、完成度が高いと感じた曲も数点ありましたが、やはり殆どの楽曲が新しく追加された音がどこか喧しく感じ、逆に削られてしまった音が勿体なく思えたのです。
『Dive
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