ゴースト・スナイパー の感想
参照データ
タイトル | ゴースト・スナイパー |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ジェフリー ディーヴァー |
販売元 | 文藝春秋 |
JANコード | 9784163901565 |
カテゴリ | ジャンル別 » 文学・評論 » 文芸作品 » 英米文学 |
購入者の感想
今回のリンカーンの敵は、<国家秘密組織>、もうここから<ちょっと違うよな。。>みたいな違和感。
極悪もいるんだが、どれも半分公務員みたいなのばっかり。
違うだろうライムの敵たるべきは、<ボーン・コレクター>みたいな、暗くてジメジメした奴で、ニューヨークの地下を
夜中に蠢くような輩を、動けぬベットの上から綿密な鑑識で暴き出して行き、最後にはどんでん返しで犯人の
昼間の顔を白日に晒してゆくッてのが快感だったんだが
今回前作からの流れで更に回復したライムが、車椅子に乗って動き回り、海外出張までこなす<盛りだくさん>
ながら、都合が良すぎて、ちっとも盛り上がりを感ぜられん。そんな訳で第五部までは、結構な睡魔との戦い
となったが、流石に最後はちょっとした<ひねり>で楽しませてくれたので、全体としては☆3.5から☆4ぐらい。
後書きによると、次回のライム第11作は<スキン・コレクター>との事で、ボーン・コレクターの対抗馬みたいな奴なら
今作より楽しめるかもしれん
極悪もいるんだが、どれも半分公務員みたいなのばっかり。
違うだろうライムの敵たるべきは、<ボーン・コレクター>みたいな、暗くてジメジメした奴で、ニューヨークの地下を
夜中に蠢くような輩を、動けぬベットの上から綿密な鑑識で暴き出して行き、最後にはどんでん返しで犯人の
昼間の顔を白日に晒してゆくッてのが快感だったんだが
今回前作からの流れで更に回復したライムが、車椅子に乗って動き回り、海外出張までこなす<盛りだくさん>
ながら、都合が良すぎて、ちっとも盛り上がりを感ぜられん。そんな訳で第五部までは、結構な睡魔との戦い
となったが、流石に最後はちょっとした<ひねり>で楽しませてくれたので、全体としては☆3.5から☆4ぐらい。
後書きによると、次回のライム第11作は<スキン・コレクター>との事で、ボーン・コレクターの対抗馬みたいな奴なら
今作より楽しめるかもしれん