ZETMAN 17 (ヤングジャンプコミックス) の感想
参照データ
タイトル | ZETMAN 17 (ヤングジャンプコミックス) |
発売日 | 2012-03-29 |
製作者 | 桂 正和 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088792927 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
冷めてきているものの、ここまできたら最後まで付き合おうということで読んでみました。
いやあ、なんでしょうね。
ここ数巻の話の迷走ぶりがすごいです。
桂先生の「これを描きたい!」という情熱の高さは伺えるものの、それが空回りしているとしか思えないです。
見せ方・構成・盛り上げ方を誤っているような。描きたいものだけが先行して、でも、妙なところで引っ張っていたりして読者は置いてけぼり。
はじめはジンに相当感情移入して、そのうちジンのキャラの定まらなさぶりや妙な達観ぶりに嫌気が差し、
コウガのほうがまだ共感できると最近まで思い始めてていたけれどそれももはや過去のものとなりました。
特にムカッ腹が立つのがこの17巻のページの過去最高の薄さ、
に加えて最後数ページはどうでもいいアニメ化特集でどうでもいい作者×声優陣の対談が占めているときてます。本編は実質170P程度。
装丁が凝っていてカラーページもあるからか知らないですが、あの分厚かった1・2巻のときからそのままお値段据え置きの648円ってどう考えてもおかしくないですか?
ともかく、この迷走を吹き飛ばすような目の覚める展開を、わずかながら期待します。
いやあ、なんでしょうね。
ここ数巻の話の迷走ぶりがすごいです。
桂先生の「これを描きたい!」という情熱の高さは伺えるものの、それが空回りしているとしか思えないです。
見せ方・構成・盛り上げ方を誤っているような。描きたいものだけが先行して、でも、妙なところで引っ張っていたりして読者は置いてけぼり。
はじめはジンに相当感情移入して、そのうちジンのキャラの定まらなさぶりや妙な達観ぶりに嫌気が差し、
コウガのほうがまだ共感できると最近まで思い始めてていたけれどそれももはや過去のものとなりました。
特にムカッ腹が立つのがこの17巻のページの過去最高の薄さ、
に加えて最後数ページはどうでもいいアニメ化特集でどうでもいい作者×声優陣の対談が占めているときてます。本編は実質170P程度。
装丁が凝っていてカラーページもあるからか知らないですが、あの分厚かった1・2巻のときからそのままお値段据え置きの648円ってどう考えてもおかしくないですか?
ともかく、この迷走を吹き飛ばすような目の覚める展開を、わずかながら期待します。