電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 (洋泉社MOOK) の感想
参照データ
タイトル | 電子書籍の基本からカラクリまでわかる本 (洋泉社MOOK) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 洋泉社 |
JANコード | 9784862485700 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 本・図書館 » 出版・自費出版 |
購入者の感想
近頃何かと話題の電子書籍(ebook)。
ネットで得た情報だけでなく、もう少し詳しくなっておこうと話題の『電子書籍の衝撃』と一緒に購入。
一言で語るなら「最新の電子書籍および電子書籍周辺の事情を一通り知るには最適な一冊」。
『電子書籍の衝撃』が“海外で話題の電子書籍とはなんぞや?そして、電子書籍時代の日本はどうなってしまうのか?日本の出版制度の問題点は?”という部分に焦点があたっていたのにたいして、こちらはしっかりとした最新電子書籍事情解説本といった趣。
カラーページで、今話題のipadおよびキンドルのハードとしての解説から始まり、電子書籍業界事情、電子書籍の制度や価格について、新聞各社御電子書籍への対応、日本の出版社や取次各社の対応などなど、インタビューを交えながら冷静に解説・分析しています。
ネットでは日本の出版各社は電子書籍には積極的ではない?という言説もありましたが、実際はそんなことはなく、様々な制度や日本独特の事情がからんでいることへの解説は、読んで一番の収穫でした。
これからの電子書籍時代、まずは情報収集したい人には最適です。
ネットで得た情報だけでなく、もう少し詳しくなっておこうと話題の『電子書籍の衝撃』と一緒に購入。
一言で語るなら「最新の電子書籍および電子書籍周辺の事情を一通り知るには最適な一冊」。
『電子書籍の衝撃』が“海外で話題の電子書籍とはなんぞや?そして、電子書籍時代の日本はどうなってしまうのか?日本の出版制度の問題点は?”という部分に焦点があたっていたのにたいして、こちらはしっかりとした最新電子書籍事情解説本といった趣。
カラーページで、今話題のipadおよびキンドルのハードとしての解説から始まり、電子書籍業界事情、電子書籍の制度や価格について、新聞各社御電子書籍への対応、日本の出版社や取次各社の対応などなど、インタビューを交えながら冷静に解説・分析しています。
ネットでは日本の出版各社は電子書籍には積極的ではない?という言説もありましたが、実際はそんなことはなく、様々な制度や日本独特の事情がからんでいることへの解説は、読んで一番の収穫でした。
これからの電子書籍時代、まずは情報収集したい人には最適です。