七つの大罪(8) (講談社コミックス) の感想
参照データ
タイトル | 七つの大罪(8) (講談社コミックス) |
発売日 | 2014-04-17 |
製作者 | 鈴木 央 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063950540 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
ゴウセルと鎧巨人は別人物であった。では鎧巨人の正体とは何か?
そこには王国の陰謀に翻弄された1人の悲しき人物があった。眼前の敵に同情し、殺せずに躊躇うメリオダス。そんな彼の煮え切らなさに苛立つバン。メリオダスは、自身の甘さを断ち切る事が出来るのか?
一方、王国も"聖戦"に向けて着々と準備を整えつつあった。魔神族の復活を目論むヘンドリクセンに、手をかけてでも彼を止めようとするドレファス。一触即発の緊張が高まるその時、更なる"勢力"が王国に迫って来るのであった。
まずゴウセルの正体にビックリ。パッと見、女の子だと思われる程の美顔に機械のような口調、つかみどころがない性格と、これまた強烈な個性を持つキャラです。
その上、空気が読めない言動を取るもんだから仲間達との間でトラブルを勃発しちゃう事も…。リアルにいたら絶対嫌われるタイプですね、彼は(笑)。しかし団長含め、誰1人としてゴウセルの素顔を知らなかったというのもある意味凄いな。
鎧巨人については、ネタバレ要素があるので割愛しますが、メリオダスが戦うのを躊躇ったり、バンに意見したりと珍しく迷いが生じてきて、彼の人間臭い一面が窺えます。優しさ故の甘さですが、その理由は彼自身が強すぎる為でもあります。だからこそ、エリザベスがメリオダスに叱咤激励するシーンはグッと来ました。本巻の見所の1つです。
そして、王国の使者によって連れ去られたエリザベス。この後は怒涛の展開。彼女を救う為に、いよいよメリオダス達は王国へ突入、迎え打つ聖騎士共を返り討ち!
しかもそれだけでは終わらず、ラストには遂に、遂にあの大物が…!
今回の番外編の主役はゴウセル。早速、扉ページでサービスを披露(笑)。"豚の帽子亭"で、寝床に就く仲間達の様子が描かれています。メリオダスはホント分かりやすいなぁ〜。ゴウセルの好きなモノとは何か?最後ページの彼の挙動が面白いです(笑)。
そこには王国の陰謀に翻弄された1人の悲しき人物があった。眼前の敵に同情し、殺せずに躊躇うメリオダス。そんな彼の煮え切らなさに苛立つバン。メリオダスは、自身の甘さを断ち切る事が出来るのか?
一方、王国も"聖戦"に向けて着々と準備を整えつつあった。魔神族の復活を目論むヘンドリクセンに、手をかけてでも彼を止めようとするドレファス。一触即発の緊張が高まるその時、更なる"勢力"が王国に迫って来るのであった。
まずゴウセルの正体にビックリ。パッと見、女の子だと思われる程の美顔に機械のような口調、つかみどころがない性格と、これまた強烈な個性を持つキャラです。
その上、空気が読めない言動を取るもんだから仲間達との間でトラブルを勃発しちゃう事も…。リアルにいたら絶対嫌われるタイプですね、彼は(笑)。しかし団長含め、誰1人としてゴウセルの素顔を知らなかったというのもある意味凄いな。
鎧巨人については、ネタバレ要素があるので割愛しますが、メリオダスが戦うのを躊躇ったり、バンに意見したりと珍しく迷いが生じてきて、彼の人間臭い一面が窺えます。優しさ故の甘さですが、その理由は彼自身が強すぎる為でもあります。だからこそ、エリザベスがメリオダスに叱咤激励するシーンはグッと来ました。本巻の見所の1つです。
そして、王国の使者によって連れ去られたエリザベス。この後は怒涛の展開。彼女を救う為に、いよいよメリオダス達は王国へ突入、迎え打つ聖騎士共を返り討ち!
しかもそれだけでは終わらず、ラストには遂に、遂にあの大物が…!
今回の番外編の主役はゴウセル。早速、扉ページでサービスを披露(笑)。"豚の帽子亭"で、寝床に就く仲間達の様子が描かれています。メリオダスはホント分かりやすいなぁ〜。ゴウセルの好きなモノとは何か?最後ページの彼の挙動が面白いです(笑)。