2014年 世界3大経済の同時崩壊に備えよ: そのとき日本が世界の覇権国家となる (一般書) の感想

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タイトル2014年 世界3大経済の同時崩壊に備えよ: そのとき日本が世界の覇権国家となる (一般書)
発売日販売日未定
製作者増田 悦佐
販売元徳間書店
JANコード9784198636913
カテゴリビジネス・経済 » 経済学・経済事情 » 各国経済事情 » 世界

購入者の感想

米国、欧州、中国と経済見通しの予測を見たが、データに示す通り悪化するらしい。
しかし、日本が覇権国となるというのは言い過ぎではないか。

6月7月の3部作以来、約3カ月ぶりの出版です。

勤務されている会社の「上場取り消し」など、いろいろなゴタゴタをどうにか乗り越えたと、判断してよろしいのでしょうか・・・・・・・

何度もクドイですが・・・・・・・増田さんのような貴重な人材を、日本の大学界がほおっておくのが不思議です・・・・・・・・
 

さて、増田さんの今回の本も、大変内容の濃いものとなっています。

様々なデータを提示してくれているので、読者も一緒にデータの解析が出来るので、「自分で考える」のが好きな方には嬉しい本です。

ただ、データを読むのが億劫な人でも、増田さんの言われる「結論」だけ知っておくと、新聞やテレビでの報道の偏向を知る上でも有用かと思われます。

 

ところで、いつも増田さんを賛美ばかりしているのは、「ちっとも考えないで教祖様に丸投げしている信者」みたいになってしまいますので、今回も懸命に考えて、自分の考えを記入してみたいと思います。

1.(127)「ジェイン・ジェイコブスの見立てでは、アメリカで家族崩壊の次にやってくる人間社会の最小単位は、1つの刑務所に収容された囚人全員からなる大規模な「世帯」だろうと言うことだった。

 たしかに、刑務所に収容された人間たちは、アメリカでもっとも激増している人間集団となっている。」

 ・・・・・・ジェイン・ジェイコブスの本は『壊れゆくアメリカ』(中谷和夫訳)しか読んだことがないので、よくわかりません。

 でも、常識的に言えば、「最小単位」とは小さい単位ですので、刑務所のような大集団には無理がありそうです。

 それに、「自発的」「自活的」「自律的」「共同互恵的」という観点からみたら、刑務所はどれにも当てはまりません。

 刑務所は「強制的・部屋と食事などはあてがいぶち・刑期を定められ看守の管理下・同じ建物に収容されても互いに無関係」なのではないでしょうか?

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