JPN(通常盤) の感想
参照データ
タイトル | JPN(通常盤) |
発売日 | 2011-11-30 |
アーティスト | Perfume |
販売元 | 徳間ジャパンコミュニケーションズ |
JANコード | 4988008080186 |
Disc 1 : | The Opening レーザービーム (Album - mix) GLITTER (Album - mix) ナチュラルに恋して MY COLOR 時の針 ねぇ 微かなカオリ 575 VOICE 心のスポーツ Have a Stroll 不自然なガール スパイス |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
私はPerfumeがテレビ出てたら見たいなと思う程度で、ファンというわけではないです。
CMで流れていて「いいな」「この曲欲しいな」と思っていたのですが、シングルだと購入もレンタルも割高なのでアルバム出るまで待ってました。
元々、初期の頃のような声を加工した曲は苦手で、以前のアルバムはあまり聴いていません。すいません。
しかし今回のアルバムは全体を通して何回も聴いていたい曲が多いと感じました。
私がPerfumeに惹かれる理由は、3人の人柄もありますが、やっぱりダンスにあります。
動きに特徴があって面白いです。あと、小さな仕草が可愛い。
私もヒールの高い靴を履きますが、歩いているだけでもしんどくなります。
なのに3人はあのピンヒールでよく踊れるなと毎回驚きます。
そしてすごい笑顔。
Perfume以外もそうですが、パフォーマンスしているときに自然と溢れ出てくる楽しそうな表情が大好きです。
おまけに身長も揃っていてスタイルがいい、顔も可愛い。
なんだか全体的にべた褒めですが(笑
とりあえず、気になってこの商品ページを見ている人は「買えばいい」と言いたいそれだけ。
-----------------------------------------------------------
昔は電子音曲&口パクだということで(ファンの方に申し訳ないのですが)あまり好きになれませんでした。食わず嫌いみたいな。そんなあるとき、友人とカラオケに行き、友人が彼女たちの曲を歌っていたんです。そこで歌詞をちゃんと見て理解したことで、「こんないい曲もあるんだ」と思うようになり、色々聴き始め、やっと初めて魅力がちゃんとわかった気がしました。
よく曲を聴きもしないでネット上に人を侮辱するような発言する人もいますが、そんな人ほどきちんと曲を聴いていないような気がします。
CMで流れていて「いいな」「この曲欲しいな」と思っていたのですが、シングルだと購入もレンタルも割高なのでアルバム出るまで待ってました。
元々、初期の頃のような声を加工した曲は苦手で、以前のアルバムはあまり聴いていません。すいません。
しかし今回のアルバムは全体を通して何回も聴いていたい曲が多いと感じました。
私がPerfumeに惹かれる理由は、3人の人柄もありますが、やっぱりダンスにあります。
動きに特徴があって面白いです。あと、小さな仕草が可愛い。
私もヒールの高い靴を履きますが、歩いているだけでもしんどくなります。
なのに3人はあのピンヒールでよく踊れるなと毎回驚きます。
そしてすごい笑顔。
Perfume以外もそうですが、パフォーマンスしているときに自然と溢れ出てくる楽しそうな表情が大好きです。
おまけに身長も揃っていてスタイルがいい、顔も可愛い。
なんだか全体的にべた褒めですが(笑
とりあえず、気になってこの商品ページを見ている人は「買えばいい」と言いたいそれだけ。
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昔は電子音曲&口パクだということで(ファンの方に申し訳ないのですが)あまり好きになれませんでした。食わず嫌いみたいな。そんなあるとき、友人とカラオケに行き、友人が彼女たちの曲を歌っていたんです。そこで歌詞をちゃんと見て理解したことで、「こんないい曲もあるんだ」と思うようになり、色々聴き始め、やっと初めて魅力がちゃんとわかった気がしました。
よく曲を聴きもしないでネット上に人を侮辱するような発言する人もいますが、そんな人ほどきちんと曲を聴いていないような気がします。
なんの躊躇もなく、僕はこのアルバムに最高評価の五つ星を捧げます。
最後まで聴き通したくなるアルバムというのは、絶対にいい作品だと思っていますが、
このアルバムは完全にドンピシャでした。
このアルバムが駄作であるという人は、おそらく”エレクトロワールド”や”GAME”、”edge”のような、
カッコイイ系のバキバキなサウンドのPerfumeがお好きな方なのでしょう。
しかし、Perfumeはまるで生き物のように変化し進化し続けるものだと思っています。
あなたが見た、ブレイクしたてのカッコイイ系のPerfumeも、その変化・進化の過程の一つに過ぎないのです。
渋谷系オシャレポップスからバキバキのエレクトロまで、すべてをコンプリートした中田ヤスタカという男だからこそ、
これほど多様なカタチに3人を導いてくれるのでしょう。
ある意味、毎作毎作ここまで毛色の異なる作品を作っているのだから、
本作は自分の耳には合わないのだという人が居ても全くおかしくはないのです。
ただ、これをきっかけに完全にPerfumeから離れてしまうのだとしたら、それはとてももったいないことだと思います。
もしかしたら、次のアルバムがあなたのお気に入りの一枚になり得るからです。
本作があまり好きでないという方は、ファンだからといって無理して買う必要はないと思いますよ。
しかし、どうか、あなたの心の中からPerfumeを消し去らないでほしい、そう思います。
最後まで聴き通したくなるアルバムというのは、絶対にいい作品だと思っていますが、
このアルバムは完全にドンピシャでした。
このアルバムが駄作であるという人は、おそらく”エレクトロワールド”や”GAME”、”edge”のような、
カッコイイ系のバキバキなサウンドのPerfumeがお好きな方なのでしょう。
しかし、Perfumeはまるで生き物のように変化し進化し続けるものだと思っています。
あなたが見た、ブレイクしたてのカッコイイ系のPerfumeも、その変化・進化の過程の一つに過ぎないのです。
渋谷系オシャレポップスからバキバキのエレクトロまで、すべてをコンプリートした中田ヤスタカという男だからこそ、
これほど多様なカタチに3人を導いてくれるのでしょう。
ある意味、毎作毎作ここまで毛色の異なる作品を作っているのだから、
本作は自分の耳には合わないのだという人が居ても全くおかしくはないのです。
ただ、これをきっかけに完全にPerfumeから離れてしまうのだとしたら、それはとてももったいないことだと思います。
もしかしたら、次のアルバムがあなたのお気に入りの一枚になり得るからです。
本作があまり好きでないという方は、ファンだからといって無理して買う必要はないと思いますよ。
しかし、どうか、あなたの心の中からPerfumeを消し去らないでほしい、そう思います。
いつの時代でも、アイドルもしくはポップスのリスナーと音楽好きの間には大きな壁がありました。お互いがお互いを理解できないものでした。
Perfumeはポリループを取り入れつつも大ヒットした「ポリリズム」でそれをほんの少し壊しました。
レコード会社に反発してまでこの新しい挑戦に踏み切った中田ヤスタカを、J-POPを救う光のように感じたものです。
でもそうじゃなかったのかなと最近感じ始めていました。
進化してはいるものの中田ヤスタカやメンバーに「天下とってやる」という野望は無かったんじゃないかと。
これからが勝負だとは感じていたものの、シングル曲ばかりが詰め込まれた曲群を見たときもあまり期待は出来ませんでした。
でも実際聴いてみて、これで良かったんだと気づかされたような気がします。
最高傑作だと思いましたし、GLITTERのAlbum mixを聴きながら「JPN」というタイトルの意味をかみしめ感動していました。
K-POP、そしてAKBの台頭の中でこそ、この「JPN」というアルバムは貴重なんだと思いました。
K-POPは上手いけれどコピーチックでこころにこない。
AKBは日本らしさがあっても音楽として評価されたものではない。
Perfumeはアジアンアイドルの中で外国人がこのアルバムを聴いて「これがJAPANか」と思ってくれたら誇らしく思える、そんな音楽なんです。
音楽好きもうならせる「音」で、アイドルが、ポップスシーンのど真ん中で、歌って踊ってるんです。
そんな驚くべきことが起きているJAPANなんです。
では「GAME」よりも「トライアングル」よりもなぜ「JPN」なのか。
アルバムを通して前向きでどこまでもポップで、「輝き」を音からメロディから声から、思い切り表現していると感じました。
このレベルの「音」だけじゃない音楽の表現力は今までに無かったと言い切れます。それで個人的にほぼ直感的に最高傑作と感じました。
でも最高傑作かどうかとかはどうでもよく、本当に気がかりだったのはPerfumeの進んでゆく道です。
Perfumeはポリループを取り入れつつも大ヒットした「ポリリズム」でそれをほんの少し壊しました。
レコード会社に反発してまでこの新しい挑戦に踏み切った中田ヤスタカを、J-POPを救う光のように感じたものです。
でもそうじゃなかったのかなと最近感じ始めていました。
進化してはいるものの中田ヤスタカやメンバーに「天下とってやる」という野望は無かったんじゃないかと。
これからが勝負だとは感じていたものの、シングル曲ばかりが詰め込まれた曲群を見たときもあまり期待は出来ませんでした。
でも実際聴いてみて、これで良かったんだと気づかされたような気がします。
最高傑作だと思いましたし、GLITTERのAlbum mixを聴きながら「JPN」というタイトルの意味をかみしめ感動していました。
K-POP、そしてAKBの台頭の中でこそ、この「JPN」というアルバムは貴重なんだと思いました。
K-POPは上手いけれどコピーチックでこころにこない。
AKBは日本らしさがあっても音楽として評価されたものではない。
Perfumeはアジアンアイドルの中で外国人がこのアルバムを聴いて「これがJAPANか」と思ってくれたら誇らしく思える、そんな音楽なんです。
音楽好きもうならせる「音」で、アイドルが、ポップスシーンのど真ん中で、歌って踊ってるんです。
そんな驚くべきことが起きているJAPANなんです。
では「GAME」よりも「トライアングル」よりもなぜ「JPN」なのか。
アルバムを通して前向きでどこまでもポップで、「輝き」を音からメロディから声から、思い切り表現していると感じました。
このレベルの「音」だけじゃない音楽の表現力は今までに無かったと言い切れます。それで個人的にほぼ直感的に最高傑作と感じました。
でも最高傑作かどうかとかはどうでもよく、本当に気がかりだったのはPerfumeの進んでゆく道です。