夢見る宇宙(初回限定盤)(DVD付) の感想
参照データ
タイトル | 夢見る宇宙(初回限定盤)(DVD付) |
発売日 | 2012-09-19 |
アーティスト | BUCK-TICK |
販売元 | 徳間ジャパンコミュニケーションズ |
JANコード | 4988008096644 |
Disc 1 : | エリーゼのために - ROCK for Elise CLIMAX TOGETHER LADY SKELETON 人魚 - mermaid 夢路 ONLY YOU 竏淡E ARE NOT ALONE 禁じられた遊び - ADULT CHILDREN 夜想 INTER RAPTOR MISS TAKE 窶的'm not miss take 夢見る宇宙 - cosmix |
Disc 2 : | エリーゼのために (Live at 日比谷野外大音楽堂 2012.6.10) REVOLVER (Live at 日比谷野外大音楽堂 2012.6.10) 疾風のブレードランナー (Live at 日比谷野外大音楽堂 2012.6.10) 夢見る宇宙 (Live at 日比谷野外大音楽堂 2012.6.10) 05MY FUCKIN'VALENTINE (Live at 日比谷野外大音楽堂 2012.6.10) |
カテゴリ | » ミュージック » ジャンル別 » J-POP |
購入者の感想
今年で活動25周年を迎えるもはや日本ロック界の重鎮と言っても過言では無いバンドの最新作は、ファンへの挑戦状?とも受け取れる内容で有った。
多分初聴の人、特に「悪の華」「狂った太陽」辺りからの黄金期を知っているファンであればあるこそ、
頭の中に????!が浮かぶ事だろう…
この「夢見る宇宙」は「SEXUAL XXXXX!」「SEVENTH HEAVEN」と言った初期作品のポップな楽曲を強烈に空間系エフェクトで加工した楽曲で固めるという、バンド史上もっとも「POP」なアルバムである。断言できるがファンの間でPOPとされる「COSMOS」や「ONE LIFE縲怐vを軽く凌駕する程、鮮やかなのだ。「SIX/NINE」「十三階は月光」と真逆のベクトルに位置すると言えば解りやすいだろうか?
自分は25周年と言う事で、様々なタイプの楽曲が配置されたバンドの歴史の総括的なモノになるかなと予想をしていたが完全に空回り。星野作曲の「夢路」を聴いた時は「BUCK-TICKってシューゲイザーバンドだったっけ…?」と正直思ってしまった。
全曲を聴いた時の感想は「これは賛否両論あるだろうな」と感じたのが一番。
「密室」や「さくら」と言った耽美な曲、「極東より愛を込めて」「夢魔」と言った憂いを帯びたロックチューンが好きなファンは面を喰らうだろう。
よく初聴で印象がハッキリしない作品を「スルメ盤」なんて言葉で濁す事が多いが、批判を恐れずぶっちゃけると、ダークなBUCK-TICKが大好きなファンにとってこの作品は合いませんw
多分「明るすぎる!」「メロが弱い」と言った感想が聴こえてくると思う…
正直、前作「RAZZLE DAZZLE」のPOP加減に少し引き気味だった自分は、面を喰らった方のファンの側に入ってしまう。しかしCDラックへしまった時、「SEXUAL XXXXX!」から「夢見る宇宙」までの全アルバムのタイトルを見た瞬間に「25年間でこんな作品が有っても良いな…」と思ったのも本音。その瞬間にアルバムを評価は一変した。
アルバムの構成は前記の通り非常にPOPだが、音の作りが非常に独特。
多分初聴の人、特に「悪の華」「狂った太陽」辺りからの黄金期を知っているファンであればあるこそ、
頭の中に????!が浮かぶ事だろう…
この「夢見る宇宙」は「SEXUAL XXXXX!」「SEVENTH HEAVEN」と言った初期作品のポップな楽曲を強烈に空間系エフェクトで加工した楽曲で固めるという、バンド史上もっとも「POP」なアルバムである。断言できるがファンの間でPOPとされる「COSMOS」や「ONE LIFE縲怐vを軽く凌駕する程、鮮やかなのだ。「SIX/NINE」「十三階は月光」と真逆のベクトルに位置すると言えば解りやすいだろうか?
自分は25周年と言う事で、様々なタイプの楽曲が配置されたバンドの歴史の総括的なモノになるかなと予想をしていたが完全に空回り。星野作曲の「夢路」を聴いた時は「BUCK-TICKってシューゲイザーバンドだったっけ…?」と正直思ってしまった。
全曲を聴いた時の感想は「これは賛否両論あるだろうな」と感じたのが一番。
「密室」や「さくら」と言った耽美な曲、「極東より愛を込めて」「夢魔」と言った憂いを帯びたロックチューンが好きなファンは面を喰らうだろう。
よく初聴で印象がハッキリしない作品を「スルメ盤」なんて言葉で濁す事が多いが、批判を恐れずぶっちゃけると、ダークなBUCK-TICKが大好きなファンにとってこの作品は合いませんw
多分「明るすぎる!」「メロが弱い」と言った感想が聴こえてくると思う…
正直、前作「RAZZLE DAZZLE」のPOP加減に少し引き気味だった自分は、面を喰らった方のファンの側に入ってしまう。しかしCDラックへしまった時、「SEXUAL XXXXX!」から「夢見る宇宙」までの全アルバムのタイトルを見た瞬間に「25年間でこんな作品が有っても良いな…」と思ったのも本音。その瞬間にアルバムを評価は一変した。
アルバムの構成は前記の通り非常にPOPだが、音の作りが非常に独特。