誰も寝てはならぬ の感想
参照データ
タイトル | 誰も寝てはならぬ |
発売日 | 2009-09-21 |
アーティスト | べー・チェチョル |
販売元 | Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M) |
JANコード | 4571206149214 |
Disc 1 : | フェデリコの嘆き 2. 誰も寝てはならぬ 3. 星も光りぬ 4. 愛らしい乙女よ 5. 女心の歌 6. 見よ、恐ろしい炎 7. カタリ 8. 舟歌 9. 慕わしき金剛山 10. この世に一人見捨てられ 11. あなたこそ心の人 12. 見よ、恐ろしい炎 |
カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » オペラ・声楽 |
購入者の感想
今までオペラを見に行った事もなければ興味もありませんでした。ところがテレビ番組でベー氏の話を知り、はじめは手術の後のCD(「輝く日を仰ぐとき」)を購入し聞いていました。とても優しく心が静まるような賛美歌が収められたもので、一日中聞いてしまうほどはまってしまいました。そのうち「このすばらしい歌声が手術の後なら初めはどれほどだったのだろう?」と気になりこちらも購入しました。感想は「圧巻」の一言です。
手術後に比べれば当たり前ですがその圧倒的な声量、確かな技術、そしてそれだけではなく声の持つなんというか「色気」のようなもの、をオペラファンでもない私でもゾクゾクするほど感じることができました。その歌声は、心のそこに眠っていた何かを揺り動かすような、揺さぶるような感動を私にもたらしました。このCDで初めてオペラのテノール歌手の声を「良い」と思いました。
日本ではまだ良く知られていませんが韓国は実はオペラ大国だそうです。確かに「パンソリ」のように「魂」を揺さぶるような歌があることを考えると韓国には歌の地盤があるのでしょう。
取っ掛かりはきわめてミーハーだったのですが私にとってはオペラ自体に興味がわくいいきっかけになりました。これを機にもっとほかの歌手の歌を聴いたり、実際にオペラを見に行ったりしてみたいと思っています。
そうそう、ジャケットの解説を読むと、このCDが作られるまでの経緯が書いてあります。これが大変感動的で泣いてしまいました。
手術後に比べれば当たり前ですがその圧倒的な声量、確かな技術、そしてそれだけではなく声の持つなんというか「色気」のようなもの、をオペラファンでもない私でもゾクゾクするほど感じることができました。その歌声は、心のそこに眠っていた何かを揺り動かすような、揺さぶるような感動を私にもたらしました。このCDで初めてオペラのテノール歌手の声を「良い」と思いました。
日本ではまだ良く知られていませんが韓国は実はオペラ大国だそうです。確かに「パンソリ」のように「魂」を揺さぶるような歌があることを考えると韓国には歌の地盤があるのでしょう。
取っ掛かりはきわめてミーハーだったのですが私にとってはオペラ自体に興味がわくいいきっかけになりました。これを機にもっとほかの歌手の歌を聴いたり、実際にオペラを見に行ったりしてみたいと思っています。
そうそう、ジャケットの解説を読むと、このCDが作られるまでの経緯が書いてあります。これが大変感動的で泣いてしまいました。