盛栄堂 鉄瓶 東雲亀甲 1L H-193 の感想

※サンプル画像 クリックで拡大します

飛騨高山を旅行して、古美術店に南部鉄瓶が頻繁にでてくるので、ほしくなりました。

ただ古美術店主から鉄瓶は火鉢などの弱い火ではいと底に穴が開いてしまうものだともアドバイスを受けていました。また古美術店で扱っている南部鉄瓶は時代物、かつ、つるに装飾があり３００００円前後していました。

自宅に戻って、廉価な南部鉄瓶を探し、この商品を購入いたしました。たいへん満足しております。

メリット
●　お茶がまろやかになるのは本当
●　これまでＴ−ｆａｌの急速加熱式ポットを使っていて、これも優れた製品だと思って感心していたが、こちらの方が情緒があり個人的な好みにあう
●　古美術商店主のアドバイスと合わないが、技術革新（？）により、ガス火可とある。ＩＨでも使用可能。ただし急熱急冷不可。

デメリット
●　加熱後の操作にはミトンが必要
●　片手操作をしやすくするために、蓋は外した

ＮＯＴＥ
ほかの方も指摘されていますが、写真は光の加減でグレーに見えますが、実物は典型的な南部鉄瓶の色（黒）です。