レジェンダリー・ギタリスト 特集●アラン・ホールズワース (シンコー・ミュージックMOOK) の感想

今年の9月にフェアウェルツアーを行うなど引退がささやかれているホールズワース氏だが、
本誌によると、日本などの遠隔地のツアーが最後であって、創作活動や、地元でのツアーは継続するとのこと。
とりあえず一安心だが、お疲れ様でした。
まあ、高いギャラを払う人が現れたらまた日本に来てくれると思うけどね(笑)

本誌の内容は…
フォトギャラリー
最新インタビューと過去のインタビュー(和田アキラ氏との対談も掲載)
今までに使用してきた詳細な楽器、機材紹介
詳細なディスコグラフィー
長年、日本におけるホールズワースの付き人的存在であった丸本修士氏による裏話、奏法解説
「Where Is One」「Tokyo Dream(Road Games ver.)」のギタースコア
…などから構成されており、なかなかのホールズワースファンを自負する私でも知らなかった情報が満載。
特に丸本氏による裏話や奏法解説は、さすが長年ホールズワース氏の付き人をやっていただけあり、説得力がある。
※丸本氏についてはYoutubeでの動画を観ていただければ判るが、おそらく日本でも最もホールズワース氏に
　 近い男だと言っても過言ではないと思う。

さて、もうすぐ70歳になるホールズワース氏。まだ15年は活動できる！ビールは控えて、健康に気をつけ、
今後も更なる活躍を期待したい。