チョロQ zero Z-30a ランチア ストラトス ラリー の感想

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旧パッケージは中身が見えにくいと理由と販売店のディスプレイの関係で今回のデザインに変更になったとな。

余談だけど、当初は旧パッケージに今回の虹色カラーが初期パッケージのデザインだったんだね。
どうしてもこのデザインを使いたかったのかな？

本体は、あのカラーリングと精巧なボディ、見ているだけでワクワクしてきてしまう。
リアとフロントのバランス感が何ともいえない。

今度はウェザリングverとか作って欲しいな。

ワークス仕様と市販仕様で一番のボディ形状の違いは後部カウルのオーバーフェンダーです。
市販仕様はシャープで楔形のシルエットがより強調される印象ですが、ワークス仕様は後部がなだらかに（または斜めに大きく）サイドにせりだす
オーバーフェンダーのために全体的に曲線的でグラマラスな印象をうけます。

市販仕様版はシャープな造形が素晴らしいと思いますが、
せっかくワークス仕様とは違うデザインを目指したと説明があるのにもかかわらず、デザインの差別化できていないので、
市販仕様なんちゃってアリタリアカラー風になってしまってるのが残念です。
アリタリアカラーはワークス仕様車のシンボルといえるカラーリングなので、ボディーデザインを変えて欲しかったです。

この辺りのデザインの差異は、本物のレース個人参戦車でワークス仕様になっている車体をレプリカだと言ってみたり
逆に精巧にワークス仕様のスタイルを再現したレプリカ車を公道仕様車と比べレプリカだから形が悪いという評価を聞く程度の
微妙でマニアックなところではあるのですが、せっかくアリタリアカラーのパターン違いや４連フォグランプにカバー有と無しライトを
開閉の違いなどマニアックなラインナップを展開しているだけにもったいないと思います。

塗装も細かく、とても良いと思います。

しかし今回からブリスターパッケージに変わってしまいました。いままでは箱に入っていて、
コレクションしやすかったのですが、
かさばるし、デザインも子供っぽく店頭で見かけてもとても安っぽく見えて、非常に残念です。
あまり大幅にパッケージを変えないでほしいです。