愛されたい! なら日本史に聞こう――先人に学ぶ「賢者の選択」 の感想

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白駒さんの４冊目の本を読み終えました。

前作では涙を流しながら読んだのですが、本作では、目頭が熱くなるも涙を流すというよりは
心の奥底から「そうなんだ！」という言葉が何度も湧き上がってきました。

本作は、タイトルにもあるように「愛される人になるため」の処方箋が歴史上の人物を通して語られています。

愛される人になるためには、今、目の前にいる人を愛すること
For youの精神をだからこそご縁を輝かすことができること

最終章には、結婚コンサルタントでもある白駒さんから幸せな結婚のためのヒントが語られています
そのヒントが先人のエピソードを通して語られ、先人達を尊敬するとともにできていない自分を少し反省していました。

読後に感じたのは、この本を読むことはセラピーを受けているのと同じということ
歴史セラピーなんだということです。本作も私のオススメの１冊になりました。