安岡正篤一日一言 の感想
参照データ
タイトル | 安岡正篤一日一言 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安岡 正篤 |
販売元 | 致知出版社 |
JANコード | 9784884747466 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 死生観 |
購入者の感想
その根本原因としては、現代人が人間の本質を胸・腹(情意)ではなく、頭(知)に置いてしまっていることが挙げられるだろう
本書はこういった現代人の病巣を鋭く抉り出し、どう生きていけばよいのかを直接的・間接的に教えてくれる
昨今は利を貪る輩がもてはやされる傾向にあり、たいへん危険な兆候にあったように思うが、こういった書が世に出され、そして多くの正しい眼を持った人たちに読まれる限り、日本もまだまだ捨てたものではないようにも若輩ながら思う次第である
ただ知識・見識・胆識とあり、胆識に重きをおく限りにおいては読んだだけでは一知半解なのは至極当然で、私も日々自分の思考と行動に結びつけ、この書を真の実学、活学として生かしていきたいと思っている
そしてこれから読まれる方にも是非そうしていただきたい
福澤諭吉翁が「日々の教え」にて書いた”腹に収めて忘るべからず”の一語にふさわしい一言一句が珠玉の名言ばかりのまさしく真の名著といえる内容であり、より多くの方が読まれることを切に願っている
本書はこういった現代人の病巣を鋭く抉り出し、どう生きていけばよいのかを直接的・間接的に教えてくれる
昨今は利を貪る輩がもてはやされる傾向にあり、たいへん危険な兆候にあったように思うが、こういった書が世に出され、そして多くの正しい眼を持った人たちに読まれる限り、日本もまだまだ捨てたものではないようにも若輩ながら思う次第である
ただ知識・見識・胆識とあり、胆識に重きをおく限りにおいては読んだだけでは一知半解なのは至極当然で、私も日々自分の思考と行動に結びつけ、この書を真の実学、活学として生かしていきたいと思っている
そしてこれから読まれる方にも是非そうしていただきたい
福澤諭吉翁が「日々の教え」にて書いた”腹に収めて忘るべからず”の一語にふさわしい一言一句が珠玉の名言ばかりのまさしく真の名著といえる内容であり、より多くの方が読まれることを切に願っている
安岡先生のお言葉をかみしめ、日々自省、内省するには絶好の一冊。「一日一言」大変要領よくまとめられており、私は常に携帯している。
ただ、言うまでもないが、全体の文脈から切り離された一部分を記述しているので、安岡先生の著作に初めて触れられる方には、これ単独での購入はあまりお薦めしない。各文言の意図するところやお言葉の重み、深みが伝わりにくいだろう。先生の他の著作と合わせて購入されることで安岡先生の哲学がより理解され、より深く胸に響くだろうと思う。
ただ、言うまでもないが、全体の文脈から切り離された一部分を記述しているので、安岡先生の著作に初めて触れられる方には、これ単独での購入はあまりお薦めしない。各文言の意図するところやお言葉の重み、深みが伝わりにくいだろう。先生の他の著作と合わせて購入されることで安岡先生の哲学がより理解され、より深く胸に響くだろうと思う。