監獄学園(9) (ヤンマガKCスペシャル) の感想

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参照データ

タイトル監獄学園(9) (ヤンマガKCスペシャル)
発売日2013-07-05
製作者平本 アキラ
販売元講談社
JANコード9784063823202
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

この巻で一番嬉しかったのは何と言っても「話はまだまだ続くよ」ということです。

DTO作戦で追い詰められた男子たちが反撃に出て、
この9巻でついに因縁の対決に終止符が打たれるのですが、
この区切りよい展開であるにも関わらず、平本先生は連載を続行してくれました。
ほとんどの伏線を回収して、綺麗に勝敗も決しているので、
ここで終わらすことも可能だったと思いますが、
まだまだ5人の男子の学園生活は続くようです。
一読者としては大変嬉しい展開!

そして第2部は、『アゴゲン』を彷彿させるような下らないエピソードで幕を開けます。
「クソもらし系男子でござる」
「M(マゾ)プロファイリングだ」
など、オリジナリティに溢れすぎる言葉が満載。
前半のシリアスさとは打って変わって、ひたすら笑えます。

あまりスポットライトを浴びなかったジョーとアンドレが違った方向へ大活躍したり、
最後にはまさかの新キャラが登場したりと、怒涛の展開の連続でした。

次巻からは違うアプローチでストーリーが展開していくようなので、
新キャラたちがどう絡んでくるのか楽しみです。

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