双星の陰陽師 2 (ジャンプコミックス) の感想

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参照データ

タイトル双星の陰陽師 2 (ジャンプコミックス)
発売日2014-06-04
製作者助野 嘉昭
販売元集英社
JANコード9784088801179
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

この漫画、描き方は繊細で見やすく、細かな描写と力強く書かれるタッチの使い分けもできている。
ストーリー進行のテンポもよく、程よく今後のストーリーで明らかにされていくであろう謎要素もちりばめられていて・・・・
前作の貧乏神が!よりも万人受けするストーリーだと思うのです。

もっと注目度が高くても良いと思うのですがね。

さて、今回第2巻では前巻の最期で姿を見せていた謎の色黒少年(恐らくは穢れの凄いやつ)と、早速のバトルシーンが有り迫力満点。

そいつとのバトルでは、各人では歯が立たないろくろと紅緒が力を合わせ、早くも双星の力の一端を披露。
ヤツの去り際には自分の様な存在が他にも存在しているような事、今までにも多数の双星を葬って来た事をほのめかし穢れと陰陽師双方の謎部分も少しづつ現れてきました。

更に、ろくろと亮吾の師匠でもあり、陰陽師の中でも屈指の実力を持つと言われる12人の豪傑集団、十二天将の一人も登場。
(1コマだけ描かれた彼らのシルエットの中に、なんか貧乏神で見覚えのある影が居たんですが・・・?)

現状で、ろくろや紅緒よりも確実に強そうな十二天将が双星ではないあたり、『最強の陰陽師夫婦の事を双星という』といった説明にも、まだ何か裏が有りそうな感じです。

更に、今回の一番の見どころである、ろくろの過去、雛月の悲劇にまつわる衝撃の新事実。
これ、本当の事なら、ストーリー中盤の鬱期とかで明かされるくらい重大な事でした、多分、その奥には更なる重大な何かが隠されているんでしょうけど、取り敢えずは今回の展開が、2人の関係にどの様な影響を与えていくのか、要注目したい所。

何か、早くもアニメとかで見たくなってきました。
気が早いけど、貧乏神がけっこういい出来だったので。

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