Word Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary の感想

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参照データ

タイトルWord Power Made Easy: The Complete Handbook for Building a Superior Vocabulary
発売日2014-11-04
製作者Norman Lewis
販売元Anchor
JANコード9781101873854
カテゴリ » 洋書 » By Publisher » Random House

購入者の感想

読み始めて4時間くらい経ちました。
英語で英語の説明を読むので、英語に浸る絶対量を確保するのにいい本だと思いました。
しかし、説明に使われている単語すら辞書を引かないといけないようだと、なかなか読み進めません。
最低でも英検準1級くらいの単語力は前提と考えた方がいいです。
それ以下の語彙力なら、この本を1時間くらい読んで20語くらいに触れるより、
英検1級の単語帳を使って1時間くらいで100語以上に触れられるなどした方が効率的だと感じました。

著者の本は2冊目です。小さなペーパーバックの中に、難単語がギッシリ詰まっています。
毎日30分~1時間みっちり集中して取り組み、1か月強かかる量ですが、やり遂げた後に力がついていることが実感できます。
非常に文字が小さく、紙質もペーパーバックなので洋書に慣れていない方には厳しいかもしれません。

語学学習は、量が大切ですが、反復練習が欠かせません。洋書の参考書の良いところは、英語学習に限らず「これでもか」というほどの反復練習を課していることです。
日本人は、語学学習を机に向かって行う事を嫌う傾向にありますが、この本(海外の参考書全般)は逆です。自分の手で書き、声に出し、ひたすらドリルをやることで体に知識が染みつくようになっています。日本人はの英語力は残念ながら、先進国最低レベルです。英語教師のレベルが低いから?文法を重視するから?私は違うと思います。文法にせよ語彙にせよ、九九を覚えるような、漢字を覚えるような本当に地道な作業をやっていないからです。english grammar in use、living language series,など海外の定番学習書は、愚直なまでの反復が基本です。1冊に3000も5000も載っていてる単語帳をやるよりも、こういう長期記憶と残るようなアプローチの本が日本にはもっと必要ではないでしょうか?

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