KORG 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10 の感想
参照データ
タイトル | KORG 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10 |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | KORG |
JANコード | 4959112103382 |
カテゴリ | AV機器 » 単品コンポ » CD/ユニバーサル » トランスポート、D/Aコンバーター、その他 |
KORG 1bit USB DAコンバータ DS-DAC-10 とは
【最も手軽な高音質再生】
お気に入りの音楽を、手軽に最高の音質で聴く。KORGのDS-DAC-10が、お手持ちのPCとUSBケーブルで接続するだけの、シンプルな「高音質再生」システムを実現した。
プロ・クオリティのハードウエア「DS-DAC-10」と高品位再生/フォーマット変換ソフトウエア「AudioGate」を開発したKORGだからこその1bit技術を、あなたの手に。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b009yd4nvq.01.jpg)
VGP2013 SUMMER 金賞受賞
ビジュアルグランプリ(VGP)とは、映像とサウンドの専門家や販売店による投票にて選考が行われる賞であり、ユーザーの製品選びの指針となる。
この「VGP 2013 SUMMER」のUSBオーディオ部門、USB-DAC(5万円未満)において、金賞に輝いた。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b009yd4nvq.02.jpg)
リアルタイムDSD変換により、理想的な音を実現
高音質の秘密は、リアルタイムDSD変換と、DSD-Analog変換。
専用ソフトウエアの「AudioGate」を使用することにより、PC内のmp3やwav等のオーディオ・ファイルは勿論、CDさえリアルタイムに5.6448MHz/DSDデータに変換、
再生が可能である。膨大な演算を必要とするため、ハードウエアの単体機器だけでは中々実現が難しい超高温質DSDデータへの変換はPCが行い、
音源ソースに記録してある音情報を最大限DACに送る。
その後、DSD再生のために最適に設計された「DS-DAC-10」でアナログ信号に変換し、理想的なオーディオ再生を実現した。
![](http://g-ecx.images-amazon.com/images/G/09/detail/review/b009yd4nvq.03.jpg)
幅広いオーディオ・フォーマットに対応する「AudioGate」
AudioGateはmp3やAAC、44.1/48kHz WAVなどのフォーマットから96/192kHz WAV、FLAC等のハイレゾ音源、勿論DSDまで、幅広いファイル・フォーマットに対応。
量子化ビット数やサンプリング周波数の違いのみでなく、異なるファイル・フォーマットの混在したプレイ・リストによる再生も可能である。
DS-DAC-10では、フリー・ダウンロード化され、今や世界中で使用されているフォーマット変換ソフト「AudioGate」を使用。
今までそれぞれオーディオファイルやソフトウエアを必要としていたものが必要なくなり、またセッティングも簡単。
互換性の心配もなく、「KORG AudioGate」にて最高のDSDサウンドをお届けする。
購入者の感想
まだ品薄で定価販売していた頃、DSDを試してみたくなり購入しました。
ずいぶんお安くなりましたね(泣)
PCとのUSB接続で、オーディオデータのI/Fと電源供給を兼ねています。
付属のUSBケーブルは幅3mmくらいの細めのケーブルです。
USBケーブルで音が変わるかどうかについてはいろいろな見解があり、
個人的には興味もあるのですが、メーカーの付属したものだし、
不具合があってもよくないと思い、今のところは付属品を使用しています。
音質については、端的に言えばモニター寄りで色付けの少ない音です。
オーディオメーカーではなく電子楽器メーカーであるKORGらしさを感じます。
さらにDSD音源を再生すると、そこにLPのような生々しい空気感が現れ、
実際に楽器が鳴ったかのように聴こえてハッとさせられることがあります。
なお、AudioGateというメーカー配布のソフトウェアを使うことで、PCM音源(WAVやFLAC、ALACなど)を
DSDへ変換したり、そのままリアルタイムにDSD変換しながら再生することもできます。
理論的には、22,050Hz以上の帯域が削られているはずのPCM音源をDSDに変換したところで音質は
変わらないような気がするのですが、こちらも生々しさ、空気感が増したように感じられます。
当方、DACのほかにヘッドフォンアンプとしても利用していますが、こちらの音質にも満足しています。
まあ、これと比較できるような価格帯のヘッドフォンアンプは使用したことはありませんが…。
このレビューを書いている時点で、XLR端子も搭載した後継機DS-DAC-100がそれほど変わらない価格で
販売されていますね。本機の購入を検討されている方は、そちらを検討されてもいいかもしれません。
音質面や使い勝手’’は気に入っているのですが、MacOSXでの利用に際しては不満を感じています。
まずOSの最新バージョンへの対応が遅いです。
ずいぶんお安くなりましたね(泣)
PCとのUSB接続で、オーディオデータのI/Fと電源供給を兼ねています。
付属のUSBケーブルは幅3mmくらいの細めのケーブルです。
USBケーブルで音が変わるかどうかについてはいろいろな見解があり、
個人的には興味もあるのですが、メーカーの付属したものだし、
不具合があってもよくないと思い、今のところは付属品を使用しています。
音質については、端的に言えばモニター寄りで色付けの少ない音です。
オーディオメーカーではなく電子楽器メーカーであるKORGらしさを感じます。
さらにDSD音源を再生すると、そこにLPのような生々しい空気感が現れ、
実際に楽器が鳴ったかのように聴こえてハッとさせられることがあります。
なお、AudioGateというメーカー配布のソフトウェアを使うことで、PCM音源(WAVやFLAC、ALACなど)を
DSDへ変換したり、そのままリアルタイムにDSD変換しながら再生することもできます。
理論的には、22,050Hz以上の帯域が削られているはずのPCM音源をDSDに変換したところで音質は
変わらないような気がするのですが、こちらも生々しさ、空気感が増したように感じられます。
当方、DACのほかにヘッドフォンアンプとしても利用していますが、こちらの音質にも満足しています。
まあ、これと比較できるような価格帯のヘッドフォンアンプは使用したことはありませんが…。
このレビューを書いている時点で、XLR端子も搭載した後継機DS-DAC-100がそれほど変わらない価格で
販売されていますね。本機の購入を検討されている方は、そちらを検討されてもいいかもしれません。
音質面や使い勝手’’は気に入っているのですが、MacOSXでの利用に際しては不満を感じています。
まずOSの最新バージョンへの対応が遅いです。
DS-DAC-10はもう1年ほど使用しており、安定したドライバ、聴き疲れのしない
高音質なサウンドに満足していました。今年の2月にリリースされた専用ソフト『AudioGate3』。
前バージョンのAudioGate2との使い勝手の違いなど、気付いたことを書きたいと思います。
正直に言うと、いままで再生時はAudioGate2ではなく、foobar2000を使っていました。
音楽ファイルの管理があまりにも不便なこともありますが、肝心の音質がどうも、
解像度は高いのだけれど、輪郭が大味というか、繊細さに欠けていると思われ、
音の深みを感じ、なおかつ使い勝手の良いfoobar2000から乗り換える気にならなかったのです。
AudioGate2と3の一番大きな違いはまさにそのサウンドだと思います。
大味な印象は消え、艶やかでキレのある音質です。CDから取り込んだファイルを
PCM192.0kHzにアップコンバートしていますが、その違いは明確であり、音と音の隙間、
空間に漂う空気のようなものが増幅されていると感じます。
ファイル管理ソフトとしては2と似たり寄ったりの低機能ですが、新たに加わったものとしては、
iTunesのリストを丸ごと追加できることです。ただこれも、ただ単に言葉通り丸ごと、
上から下に曲順に取り込んだだけで、視覚的な使い良さなどというものは全く考慮されていません。
※先日のアップデートによりCtrt+クリックでまとめて選択し、ソングリストに追加、作成できるようになりました。
以前はそれさえ出来なかったので、少しずつでも使い勝手をよくして欲しいです。
アップコンバートはPCM192.0kHzまでならば、AudioGateの設定の幾つかのクリックのみで出来ます。
これがDSDへとなるとWindowsのサウンドのプロパディを無効したり、少々面倒くさい。
ブラウザや他のソフトからの音は出なくなるし、そもそもPCM192.0kHzとDSD5.6MHzとで耳で識別できる
高音質なサウンドに満足していました。今年の2月にリリースされた専用ソフト『AudioGate3』。
前バージョンのAudioGate2との使い勝手の違いなど、気付いたことを書きたいと思います。
正直に言うと、いままで再生時はAudioGate2ではなく、foobar2000を使っていました。
音楽ファイルの管理があまりにも不便なこともありますが、肝心の音質がどうも、
解像度は高いのだけれど、輪郭が大味というか、繊細さに欠けていると思われ、
音の深みを感じ、なおかつ使い勝手の良いfoobar2000から乗り換える気にならなかったのです。
AudioGate2と3の一番大きな違いはまさにそのサウンドだと思います。
大味な印象は消え、艶やかでキレのある音質です。CDから取り込んだファイルを
PCM192.0kHzにアップコンバートしていますが、その違いは明確であり、音と音の隙間、
空間に漂う空気のようなものが増幅されていると感じます。
ファイル管理ソフトとしては2と似たり寄ったりの低機能ですが、新たに加わったものとしては、
iTunesのリストを丸ごと追加できることです。ただこれも、ただ単に言葉通り丸ごと、
上から下に曲順に取り込んだだけで、視覚的な使い良さなどというものは全く考慮されていません。
※先日のアップデートによりCtrt+クリックでまとめて選択し、ソングリストに追加、作成できるようになりました。
以前はそれさえ出来なかったので、少しずつでも使い勝手をよくして欲しいです。
アップコンバートはPCM192.0kHzまでならば、AudioGateの設定の幾つかのクリックのみで出来ます。
これがDSDへとなるとWindowsのサウンドのプロパディを無効したり、少々面倒くさい。
ブラウザや他のソフトからの音は出なくなるし、そもそもPCM192.0kHzとDSD5.6MHzとで耳で識別できる