あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる の感想

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参照データ

タイトルあらしのよるに ちいさな絵童話 りとる
発売日販売日未定
製作者木村 裕一
販売元講談社
JANコード9784062528528
カテゴリ » ジャンル別 » 絵本・児童書 » 絵本

あらしのよるに ちいさな絵童話 りとる とは

   あらしのよるに逃げ込んだちいさな小屋の暗闇の中、2匹の動物が出会う。風邪をひいて鼻のきかない2匹は、お互いがオオカミとヤギ、つまり「食うもの」と「食われるもの」であることに気付かない。すっかり意気投合したヤギとオオカミは、翌日のお昼に会う約束をする。合言葉は、「あらしのよるに」。

   もともとは1冊で終わるはずのお話が、後日談を全国の読者から寄せられて、シリーズ化されたその第1弾。1994年の発売後、講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞したのを皮切りに、舞台化、イタリア語版の発行、ビデオ紙芝居の発売とその反響はとどまるところを知らず、2000年には小学校4年生の国語の教科書に採用されている。

   生き生きと描かれた絵に、読み聞かせに最適なテンポのいい短い文章。かみ合わないようでかみ合った会話、ばれそうでばれない展開は、読み聞かせているはずの大人をもとりこにするはず。大人も子どもも続きを考えずにはいられない1冊である。(小山由絵)

購入者の感想

本のタイトルは聞いたことがあって中身もだいたい知っていたのですが、きちんと読んだことがなかったので歌舞伎に行く前に購入。11歳の娘は歌舞伎のパンフばかり見て1度読んだきりですが、独特な絵と色合いなので「小さい子には絵が少し怖いかなー」と心配していた5歳の息子が興味津々。サイズが小さく、5歳の子には開きにくいので自分で広げてみることはあまりありませんが、ガブとメイという名前の響きもよいのか、それぞれになりきって読んであげると喜びます。私は歌舞伎で何度もウルウル。この1巻は全体のほんの一部ですが、この後の巻も揃えてのんびり読み進めていきたいです。

8月にNHKのテレビ絵本で毎日5分ですが、放送されていた絵本です。
テレビで知りました。
あらしのよるに出会った二匹の関係。
でもお互いの顔は、まっくらで見えない・・・
シリーズであるので、最後まで読んで欲しいです。
狼の優しさ、山羊の優しさ。
最後には、心が温かくなります。
買って、損はありません。

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講談社から発売された木村 裕一のあらしのよるに ちいさな絵童話 りとる(JAN:9784062528528)の感想と評価
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