東方三月精 Oriental Sacred Place (3) (単行本コミックス) の感想
参照データ
タイトル | 東方三月精 Oriental Sacred Place (3) (単行本コミックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 比良坂 真琴 |
販売元 | 角川書店(角川グループパブリッシング) |
JANコード | 9784041201572 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
という訳で、東方三月精の最終巻です。三妖精たちの、「霊夢と魔理沙の話をこっそり聞く→行き当たりばったりに突撃→勘違いしたまま物語が終わる」というこのループも、遂に完結。面白かったのになあ、この物語……。
今巻では何と、「東方茨歌仙」から茨木華扇が出張してきます。東方の書物キャラ同士のクロスオーバーとは、何ともファンには嬉しい展開。そして相変わらずの説教と、深謀遠慮という名の裏工作がこちらでも炸裂。華扇ちゃん、某紫並にあれこれ画策し過ぎ!一応幻想郷の人間と妖怪たちの為(妖精の為ではない)に動いているので、悪気は(基本的には)ないんでしょうけども。
最後の三妖精たちと彼女らの名前すら覚えていなかった霊夢との真正面からの勝負、という展開は良かったです。霊夢の本質、それについての三妖精たちの考察は的を射ていたのではないでしょうか?それと魔理沙が独りごちていた、霊夢の行動が何を連想させるのかという"ソレ"も。
比良坂先生、連載お疲れ様でした!先生の深い深い三妖精たちへの愛、読んでいて確かに受け取りました。他の作品でまた三妖精たちを見掛けられることを、楽しみにしたいと思います。
今巻では何と、「東方茨歌仙」から茨木華扇が出張してきます。東方の書物キャラ同士のクロスオーバーとは、何ともファンには嬉しい展開。そして相変わらずの説教と、深謀遠慮という名の裏工作がこちらでも炸裂。華扇ちゃん、某紫並にあれこれ画策し過ぎ!一応幻想郷の人間と妖怪たちの為(妖精の為ではない)に動いているので、悪気は(基本的には)ないんでしょうけども。
最後の三妖精たちと彼女らの名前すら覚えていなかった霊夢との真正面からの勝負、という展開は良かったです。霊夢の本質、それについての三妖精たちの考察は的を射ていたのではないでしょうか?それと魔理沙が独りごちていた、霊夢の行動が何を連想させるのかという"ソレ"も。
比良坂先生、連載お疲れ様でした!先生の深い深い三妖精たちへの愛、読んでいて確かに受け取りました。他の作品でまた三妖精たちを見掛けられることを、楽しみにしたいと思います。