艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます!2 (角川スニーカー文庫) の感想

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参照データ

タイトル艦隊これくしょん ‐艦これ‐ 一航戦、出ます!2 (角川スニーカー文庫)
発売日2014-08-01
製作者鷹見 一幸
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

購入者の感想

文句なし、素晴らしかったです
艦隊編成も装備もしっかり
可能な限り最高の部隊で編制・出撃してるんだなと

あえて挙げるなら
・イラストの千歳千代田の説明文が水上機母艦になっている
(登場するのは軽空母として)
・長良型の五人という記述
(文中で長良・五十鈴・名取・由良・鬼怒・阿武隈の6人を挙げている)
・「逃がすか!」→次のページで「逃げるものは追うな」
(えっ!?)
・最強
(これは個人的に全く別のラノベで連呼されていて
 最強という言葉に陳腐さというか厨ニ臭さを
 感じてしまっている為ですが)

くらいですね

「とある鎮守府の1日」の方は
何度も読み返しているうちに
・料理の話になると長いし料理のチョイスがおっさんの酒の肴
・文章が年配の人っぽい
という点が結構気になりだしてきたのですが

この「一航戦、出ます!」2巻では、
赤城と加賀の間もちょうど良いあっさりした絡み具合で
他の艦娘姉妹等の間も含めて良い感じだと思いました

あえてプラスアルファを求めるならば、
46センチ三連装砲の射撃時の描写をもっと詳細にしてくれたら
嬉しいかも(煙・炎・音・海面凹)

今後の展開及び
新登場の艦娘達(特に一考する必要がある独逸艦娘達の立場、世界への絡ませ方)
が非常に楽しみです

以上

艦これの戦闘のシーンがとても緊迫感があって良かった。やはりゲームでは見えてこない、海上護衛や遠征といった資源輸送の重要性を認識することが出来た。また、1巻よりも登場人物が多種多様になり、出張所などゲームでは出てこない所も掘り下げていて、より現実味があった。また戦艦大和など船としての記憶もあるなど、こっちの世界にも繋がっていて良かった。
しかしながら、あまりにも艦娘を前に出しすぎたため、いわゆる兵器(航空兵器)についての扱いが悪く、犠牲をいとわない。戦闘機や艦爆、艦攻の犠牲を強いているようにも見えてくる。一応『妖精』が操縦しているが、彼らの犠牲の上の勝利であることを忘れてはならない。
唯一、伊401が晴嵐を想うシーンがあったのが大変救いだった。

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