バイオハザード6(特典なし) の感想

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参照データ

タイトルバイオハザード6(特典なし)
発売日2012-10-04
販売元カプコン
機種PlayStation 3
JANコード4976219042901
カテゴリ機種別 » プレイステーション3 » ゲームソフト » アクション・シューティング

購入者の感想

既に数多くの方がレビューしていますが、個人的な所見も含めた感想です。
主に、前作であるバイオ5と比較した上での酷評なので苦手な方は回避推奨。
シナリオ面のネタバレを避けるため、【操作性】【システム面】からのレビューとなります。

【操作性】
・移動の開始点と終了点に一瞬だけ、慣性を意識したと思われる「タメ」の様なものがあるため、慣れるまで違和感を感じる。

・カメラ固定ではないため、前後から大量に湧くゾンビ連中索敵・エイムのために、ほぼ視点をいじりっぱなし。酔いやすい人は要注意。

・エイム時の手ブレ・射撃の反動による照準ブレが酷い。スキルである程度補正は効くものの、前作の5と同じ感覚でプレイすると慣れるまで命中率が悲惨な事に。

【システム面】
・とにかくQTE。ひたすらQTE。レビューをこんなタイトルにした原因もこれ。一本道なシナリオと自由度が皆無のマップ、そしてウザイ位に湧く敵。
 そうしたイライラが高まった所で、お約束の如くムービーシーンの乱舞。せっかくだから落ち着いて観賞したいのに、ムービーシーンの最中にすら
 いつ発生するか分からない初見殺しのQTE…しかも「失敗=即死」と言っても過言ではない鬼畜仕様。ムービーくらい落ち着いて見せて頂きたい。

・公式サイトに、このゲームのコンセプトの一つ「その先にある"恐怖"」という記載がある。このコンセプトを見た時、良い意味での原点回帰を期待した方も多いだろう。
 しかし実際に蓋を開けてみれば、「視界を狭くし、見通せる範囲を狭めた」上で「薄暗く障害物の多いマップ」を多数用意し、索敵しにくくさせる事でビビらせる
 という残念仕様。そこに追い討ちをかけるが如く、「単なるオブジェクトに見える死体が突然飛び掛ってくる」と言う、子供だましにしても酷い初見ビビリポイントを
 複数用意するという徹底ぶりである。視野の狭さに関しては、12月中旬を予定しているアップデートである程度改善される様だが…
 もう少し気の利いたホラー演出は無かったのだろうか。

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