NBA 2K10 の感想

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NBAゲームは2kとLiveの2シリーズがあります。
それぞれ好みがあるのでどちらが良いかはやってみなければわからないでしょう。
まだLive10はプレイしていませんが、2k10は、すでに名作と言えた過去の2kシリーズの不満だった点を
さらに改良したものとなっています。

まず2Kシリーズの長所であるスピード感は相変わらず保たれています。
パスが簡単すぎた2k8、逆にランニングパスが出しにくかった2k9のちょうど間を取った2k10は、
アシストだけを意識しても十分に楽しめるつくりになっています。

本当は各モードをプレイしてレビューを書くべきなのですが、まだMy player modeしかプレイできていません。
それほどこのモードが秀逸で、RookieからNBAプレイヤーになっていくまでを体験できます。
自分の好みの選手を作り、好みの成長を遂げることができます。
でも、必ず上手くいくわけではありません。NBAは厳しい世界で、活躍するのはとても大変です。
すでに開幕した2010年シーズンの、実際の試合結果やニュースなども見ることが出来ます。
また、実際のNBAのトレードなどをゲームに即時反映する機能も持っています。

欠点は、まだ発売したばかりでバグが多い点。面白いことは間違いないですが、評価は☆４にしました。
今後しだいに直されていくとは思いますが、出来るだけ早く直るといいなと思います。

日本版にもやっとパッチ来ました。
バグがなくなり、試合のバランスもかなり向上しました。
ゲーム自体は大変良く出来ています。

ただ、スパイクがかなりのダメ会社だということが分りました。
パッチは海外版よりも2週間以上遅れており、
それまでサイト等で何の説明もしない、ユーザーの問い合わせは無視でした。
また、日本版の唯一の特典？であったハズの日本語の説明書は、
明らかに手抜きです。
操作説明の部分が前作２ｋ９のコピーのようで、
今作からの新しいディフェンス操作について書かれていません。
ユーザーをなめているようにしか思えません。

もともと中身は英語なので、次回作からは海外版（アジア版が安いらしい）を買うことにします。

ゲーム自体は素晴らしい出来です。
今はパッチも配信されているので、バスケに興味のある方は買って損はしないと思います。