ユーロ トラック シミュレーター 2 日本語版 [ダウンロード] の感想

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大好きなゲームです。

基本的に、のんびりゲームの一角である性質上
やるべきことは、慣れてしまえば繰り返しなんですが
そこは不思議なもので、「牧場物語」シリーズが、作物育成や鉱物堀の
繰り返しなのに飽きがこないように、
このゲームもなかなか飽きが来ません。

たとえて言えば、スルメというよりは
また思い出したように食べたくなる、「柿ピー」ゲーム（笑）

私は去年の10月ごろに海外ダウンロード販売（YuPlay）で購入したので
さすがに、LV50を越え、MODを含めたMAPも制覇してしまった今
飽きはいったんきましたが、たまーに起動しては楽しんでいます。

それは、このゲームの本質が「旅」だからかもしれません。

市街地の特色はあまりありませんが、
ゲームの大部分をしめる、ハイウェイやインタシティ、田舎の街道は
それぞれバラエティに富んでいます。

スイスや北部イタリアなんかでは、アルプスの雄大な山々と峻険な隘路が、
ドイツ中央部では、針葉樹林帯のいわゆる「黒き森」が
フランスの田舎はあくまで広大な穀倉地帯、どこまでいっても広い平野と丘陵が
それぞれ続いています。
イギリスのロータリー式交差点、田舎道の狭さなどｗほんと、リアルですよｗ

それが目的のゲームではないので、
海岸や川面の水面反射など、最新FPSなみのリアルさとまではいきませんが、
ロードドライブ系ゲームとしては、景色はかなり美しい方だと思います。

まー。景色の美しさだけで言えば、他にもいろいろありますが、
それはあくまで、決まったコースを決まった方向にしか走れないゲームです。

このゲーム、驚くことに、道路わきのいわゆる路外も
かなりの幅で、走行可能になっています。（もちろん、どこまでもではありませんが）
なので、交差点を小麦畑に突っ込んでショートカットなども
やろうと思えばできてしまいます（笑）