NBA2K11 の感想

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マイケル・ジョーダンが現役の時、かじりつくようにＴＶを見てました。
当時のＴＶゲームは権利の関係でジョーダンの名で出せず、ブルズも一人だけ匿名のような感じでした。

それがこの2K11では思う存分、ジョーダンでプレイすることができます。
しかもジョーダン・チャレンジといって、名試合の再現が出来ます。
バードもいる！バッドボーイズもマローンもいる！ジョーダンの１年目は髪がある！
ジョーダンがよくやる柔軟も再現している！と一切手抜きなし！！！

非常にしびれます。

ところが、これはずっと続いてきたNBA2Kシリーズであり、2011年をジョーダンがジャケット飾り、
こんなにフューチャーされて、現役のNBAプレイヤーはどう思っているのでしょうか？
確かに私も最近全然NBA見てなくて、2K11はジョーダンがいるから買ったのですが、
「NBA ジョーダン・チャレンジ」という別物で出すべきではなかろうか。

あと、2K11は操作すごい複雑なのにペラペラの説明書。詳細な説明書はＷＥＢでダウンロードしてくださいと
あるが、詳細な説明書といっても20ページ、既存の説明書が12ページ。
最初から詳細な説明書を付けるべきではなかろうか。

ジョーダンが好きなら絶対買うべきです。NBA2K12がマジック・ジョンソン・チャレンジにならないように現役NBAプレイヤーの
奮起を期待します。

このシリーズをはじめてやる方は、まずゲーム設定を"カジュアル"、難易度を"ルーキー"に設定しましょう。
というのもこのゲーム、最高のバスケゲームなんですが最初は操作になれずダンク等の爽快プレイがなかなか出来ません。そこがまたリアル＆決まった時の爽快感＆飽きない奥深さとなって、このゲームの高い評価に繋がっているのですが、「とりあえず慣れるまではダンク等の気持ちいいプレーをいっぱい決めたい！」という方は、まず上に書いたように設定したほうがいいとおもいます。
このゲームには"ゲームスライダー"という設定項目があって、ダンク、パス、シュートの成功率、抜きやすさ、ファール判定の厳しさ等、沢山の項目を1つ1ついじることができますので、「シュートが決まりすぎてリアルじゃない」という人は成功率を下げればいいし、「もっと速攻からのダンクをバシバシ決めたい」という人はドリブルやダンクの項目を自分好みに出来ます。
上に書いた設定の"カジュアル"というのはそのスライダー設定を一括で初心者向けに調整してくれます。
まずはこの設定で操作に慣れ、少しずつスライダーをいじっていけばいいと思います。
「難しいからやめた」といって手放すのは勿体無さ過ぎるゲームですので、みんなでこのゲームを楽しみましょう！