マレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray] の感想

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参照データ

タイトルマレフィセント MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
発売日2014-12-03
監督ロバート・ストロンバーグ
出演アンジェリーナ・ジョリー
販売元ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
JANコード4959241754769
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » 外国映画

購入者の感想

言語: 英語, スペイン語, フランス語
字幕: フランス語, スペイン語, 英語
日本語吹き替え版ではありません注意して下さい!久々に注文ミスしてしまいました~返品可能であればしたいです
シャープのブルーレイレコーダーではDVD再生不可!読み込めません

子供のころはきれいな心でも大人になり野心が芽生えると、うそをつき計算高くなる。
裏切られた「マレフィセント」の怒りもうなづける。
でも悪にはなりきれなかった心の奥のやさしさ、愛。
きれいな心のまま大きくなったオーロラがうらやましい。

●良かった点
マレフィセントとオーロラの造形はわりと原作に忠実で好感が持てる。
マレフィセントが初めから「悪」だった訳ではなく、どうして「悪」になったのか、成り立ちを描いているのが良かった。
「真実の愛」の描写も、単純な恋愛ではなく恩愛や兼愛といった形で表しているのが良かった。
●悪かった点
キャラクター達の人物像がアニメ版からかけ離れてしまっている
(特にひどいのが、ステファン王・三人の妖精・フィリップ王子)。
作中重要な立ち位置にある彼らを、原作とは真逆の性格にしている。

私もそうだったのですが、原作そのままをイメージして観ると内容の違いにがっかりするかもしれません。

アンジェリーナ・ジョリーの美しさは見ごたえがありましたが、ストーリーは幼稚でした。
ディズニーの実写は、アニメーションを超えられる気がしません。

・ローカルな情報誌に推薦文がいくつもありました。
・美術はアリス・イン・ザ・ワンダーランドの監督ですから、とても美しくてダークな部分があります。
・アニメ版と違って明らかに成人対象で作られていますので、おかしな妖精に大笑いしました。
 私が見たのは映画館だったのですが、かなり遅い時間でも結構観客が入っていました。ディズニーブランドを期待していたらしいカップルはちょつと混乱していたので、もう少し大人かカルチャー好きの層に受け入れられると思います。
ソニー系のデジタルエンターテイメントの印象の強いアンジェリーナ・ジョリーさんですが、この作品では本来の人柄が反映されているようで、アクトレスとしても輝いていました。 この部分はパンフにも彼女の出演でこの映画の成功は決まった。と書かれているとうりです。
・特に新解釈の脚本は、彼女の魅力を十二分に発揮させていますが、いわゆる「アテ書き」ではなくて、かなりリアルなストーリーです。
・重複しますが、アンジーのいくつかのシーンは素晴らしく印象に残り、TVのタレントさんなどが引用しているケースも多々あります。これだけ引用が多いと、今作で女優引退で監督業に専念という方針は変えた方が良いかもしれません。 特に「呪い」のシーンはそのバーチャル的な持ち味が素晴らしく、これしかないという説得力があります。ちょつとしたシーンも楽しいですし、(ウェル ウェルと言うシーンとか) 女子目線では結構意地悪な見方をしている人もありましたが、それだけ現役女子層に刺さっているようです。
・オーロラ姫はカワイイだけでなく、おバカからしたたかに変遷します。この辺も女優さん自体が見ているだけで元が取れるレベルの人が、手抜き無しでやってくれていますので楽しめる事間違いなしです。
・アンジーとブラピは本作の後に事実婚から、契約婚をフランスで行いました。
邦画のアイドルかタレントのしゅ

1959年に公開された「眠れる森の美女」の悪役マレフィセントを主役とした作品です。
登場人物達や序盤の展開などは概ね同じですが、後半から本作独自の展開となり、
テーマとされる「真実の愛」についても元の作品とは異なるため、
全く別の作品として見ると良いでしょう。

見所はやはり、マレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーの名演技にあります。
この物語では、ヘンリー王の人間世界とマレフィセントが住む妖精の世界が対立しあっており、
人間のステファンと妖精のマレフィセントが出会うところから始まります。
二人は次第に仲良くなり恋に落ちるものの、だんだんと疎遠になっていきます。
そして、自らの野心と人間世界の勝利のためにマレフィセントを騙して翼を奪い、
ステファンは王となり、マレフィセントは裏切られた悲しみに押し潰されてしまう。
悲しみと憎しみに満ち、邪悪な妖精と化してしまうマレフィセントのアンジーのはまり役っぷりが凄いです。

とは言うものの身も心も悪に染まったわけではなく(騙された男への復讐に燃える女の恨みといったとこですかね)、
ステファンの娘オーロラに呪いをかけるも、実は影で成長を見守ってたりします(笑)
逆に子育て係りの3人の妖精は見事なまでのダメダメっぷりです(笑)

ステファンもまた、娘に呪いをかけたマレフィセントへの復讐と憎しみに燃え、
性格は見事に歪んでいきます。
元の作品ではステファンは頼れる人格者であったのですが、
このあたりはオリジナル作品に馴染みのある人には受け入れがたいかも知れません(実際ステファンは今作の悪役ですので)。

全体的に見ても、欲望と権力に溺れる人間世界と自然に生きる妖精世界といった構図が見てとれます。
そんな中で、森での生活で密かに出会っていたマレフィセントと、
父であるステファン達との間で揺れ動くオーロラ姫の選択が物語の主題となっています。

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