賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(3) (ヤンマガKCスペシャル) の感想
参照データ
タイトル | 賭博堕天録カイジ ワン・ポーカー編(3) (ヤンマガKCスペシャル) |
発売日 | 2014-05-02 |
製作者 | 福本 伸行 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784063824698 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
知らない内に購入してたみたい 一度もダウンロードしてないから返品させてくれ
窓口にすすんでもたらい回しにされる、アマゾン運営さんこれ見てたら助けて!まったく返品手続きが出来ません!助けて!
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この漫画の性質上前巻のままカイジが一方的に勝利する事はあり得ない為、この3巻では逆に連敗を重ねる事になる。
確かに展開は遅く過剰な比喩も目に付くが、連敗中のカイジの心理描写はリアルでありポーカー特有のレイズを巡る煩悶はそれなりに読めるものではある。
しかし、問題は命が懸っていない為全体的にぬるく緊張感が欠如している点。そして最も致命的なのはワンポーカーという種目そのものにギャンブル性の限界が見え出したことだ。
元々イカサマ無しのシンプルなルール故に如何に戦略性を持たせるのか注目していたが、一見尤もらしい理屈を展開させてはいるものの現状は作者の匙加減だと言わざるを得ない。そしてルール上永遠に続けることが可能であるため、ご都合主義によって無限に引き延ばされ更にロジックが希薄となることも大いに危惧される。
今巻のみの評価であれば並であるが、これまでのシリーズでは必ず存在したラストの爆発力には期待できないのではないだろうか。
確かに展開は遅く過剰な比喩も目に付くが、連敗中のカイジの心理描写はリアルでありポーカー特有のレイズを巡る煩悶はそれなりに読めるものではある。
しかし、問題は命が懸っていない為全体的にぬるく緊張感が欠如している点。そして最も致命的なのはワンポーカーという種目そのものにギャンブル性の限界が見え出したことだ。
元々イカサマ無しのシンプルなルール故に如何に戦略性を持たせるのか注目していたが、一見尤もらしい理屈を展開させてはいるものの現状は作者の匙加減だと言わざるを得ない。そしてルール上永遠に続けることが可能であるため、ご都合主義によって無限に引き延ばされ更にロジックが希薄となることも大いに危惧される。
今巻のみの評価であれば並であるが、これまでのシリーズでは必ず存在したラストの爆発力には期待できないのではないだろうか。