ヘタリア Axis Powers 原作ガイドブック ヘタリア的WW1 の感想
参照データ
タイトル | ヘタリア Axis Powers 原作ガイドブック ヘタリア的WW1 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 日丸屋 秀和(監修) |
販売元 | 幻冬舎 |
JANコード | 9784344832244 |
カテゴリ | ジャンル別 » 歴史・地理 » 世界史 » 一般 |
購入者の感想
ヘタリアのガイドブックとしてどうなのかよくわかりませんが、
個人的にはこういうの欲しかったなーという気持ちです。
タイトルの通り、WW1に焦点を当てた構成です。
ヘタリアのキャラが当時の世界情勢を解説してくれます。
最初の方にカラーでキャラクターの紹介、地図、大まかな年表と続き、
残り7割はWW1やそこに至るまでの出来事の解説です。
基本的に2ページごとにテーマが設けられており、
さらに4分割されたうち一つで黒板を用いた大まかな解説、
残り三つでさらに小さな項目を設定しています。
項目は文章の説明に加え、当事者であるキャラが当時の心情や出来事を
会話形式で語ってくれます。
(勿論、日丸屋さんが考えられたわけではありません)
ところどころに日丸屋さんの漫画の一コマがあったりして、
この漫画の背景はこんな感じだったのかーと思いながら読んでいます。
漫画の解説という範疇にとどまらず、当時の世界情勢を
絵や地図を駆使してわかりやすく伝えようという工夫が感じられます。
個人的にはスペイン風邪の名前の由来が面白かったです。
すでに世界史に造詣のある方にはそうでもないかもしれませんが、
ヘタリアは好きだけど世界史知識は普通以下〜な自分には
なかなか面白い情報が詰まっていました。
ヘタリアキャラが世界史を解説してくれたら楽しいのに!
と常々思っていたので、期待以上に面白く読めた一冊でした。
ちなみに主な登場キャラはWW1に深くかかわっている国々、
アメリカ・イタリア・イギリス・オーストリア・ドイツ・日本・フランス・ロシアなどです。
スペインなど、中立の国々はあまり登場してませんでした。
書きおろし漫画は無し、イラストも多分表紙のみです。
それらを期待される方にはちょっとがっかりかも。
個人的にはイギリス・スペインが大好きなので表紙で幸せ一杯です。
個人的にはこういうの欲しかったなーという気持ちです。
タイトルの通り、WW1に焦点を当てた構成です。
ヘタリアのキャラが当時の世界情勢を解説してくれます。
最初の方にカラーでキャラクターの紹介、地図、大まかな年表と続き、
残り7割はWW1やそこに至るまでの出来事の解説です。
基本的に2ページごとにテーマが設けられており、
さらに4分割されたうち一つで黒板を用いた大まかな解説、
残り三つでさらに小さな項目を設定しています。
項目は文章の説明に加え、当事者であるキャラが当時の心情や出来事を
会話形式で語ってくれます。
(勿論、日丸屋さんが考えられたわけではありません)
ところどころに日丸屋さんの漫画の一コマがあったりして、
この漫画の背景はこんな感じだったのかーと思いながら読んでいます。
漫画の解説という範疇にとどまらず、当時の世界情勢を
絵や地図を駆使してわかりやすく伝えようという工夫が感じられます。
個人的にはスペイン風邪の名前の由来が面白かったです。
すでに世界史に造詣のある方にはそうでもないかもしれませんが、
ヘタリアは好きだけど世界史知識は普通以下〜な自分には
なかなか面白い情報が詰まっていました。
ヘタリアキャラが世界史を解説してくれたら楽しいのに!
と常々思っていたので、期待以上に面白く読めた一冊でした。
ちなみに主な登場キャラはWW1に深くかかわっている国々、
アメリカ・イタリア・イギリス・オーストリア・ドイツ・日本・フランス・ロシアなどです。
スペインなど、中立の国々はあまり登場してませんでした。
書きおろし漫画は無し、イラストも多分表紙のみです。
それらを期待される方にはちょっとがっかりかも。
個人的にはイギリス・スペインが大好きなので表紙で幸せ一杯です。