カラー版 名画を見る眼1 油彩画誕生からマネまで （岩波新書　新赤版 1976） [ 高階 秀爾 ]

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油彩画誕生からマネまで 岩波新書　新赤版 1976 高階 秀爾 岩波書店カラーバンメイガヲミルメ1 タカシナ シュウジ 発行年月：2023年05月23日 ページ数：238p サイズ：新書 ISBN：9784004319764 高階秀爾（タカシナシュウジ） 1932（昭和7）年、東京に生まれる。
53年、東京大学教養学部卒業、同大学大学院で美術史を専攻。
54ー59年、パリ大学附属美術研究所で近代美術史を専攻。
国立西洋美術館主任研究官、文部技官などを経て、79年、東京大学教授。
92年、国立西洋美術館館長（ー2000年）。
現在、大原美術館館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1　ファン・アイク「アルノルフィニ夫妻の肖像」ー徹底した写実主義／2　ボッティチェルリ「春」ー神話的幻想の装飾美／3　レオナルド「聖アンナと聖母子」ー天上の微笑／4　ラファエルロ「小椅子の聖母」ー完璧な構成／5　デューラー「メレンコリア・1」ー光と闇の世界／6　ベラスケス「宮廷の侍女たち」ー筆触の魔術／7　レンブラント「フローラ」ー明暗のなかの女神／8　プーサン「サビニの女たちの掠奪」ーダイナミックな群像／9　フェルメール「絵画芸術」ー象徴的室内空間／10　ワトー「シテール島の巡礼」ー描かれた演劇世界／11　ゴヤ「裸体のマハ」ー夢と現実の官能美／12　ドラクロワ「アルジェの女たち」ー輝く色彩／13　ターナー「国会議事堂の火災」ー火と水と空気／14　クールベ「画家のアトリエ」ー社会のなかの芸術家／15　マネ「オランピア」ー近代への序曲 本書は、西洋絵画の本質を一歩進んで理解したいと欲する人びとの願いに応えて執筆された西洋美術鑑賞の手引きである。
隠された意図や意味を探りながら、十五点の代表的名画を読み解いていく。
第1巻は、ルネサンスから十九世紀まで。
絵画を楽しむ基本をわかりやすく示すだけではなく、読むたびに新しい発見をもたらす一冊。
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