それまでの明日 [ 原 りょう ]

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商品名それまでの明日 [ 原 りょう ]
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原 りょう 早川書房ソレマデノアシタ ハラ リョウ 発行年月:2018年03月01日 予約締切日:2018年01月31日 ページ数:416p サイズ:単行本 ISBN:9784152097484 原〓(ハラリョウ) 1946年佐賀県鳥栖市生まれ。
九州大学文学部美学美術史科を卒業。
70年代はおもにフリージャズのピアニストとして活躍。
30歳ころから意識的に翻訳ミステリを乱読し、とくにレイモンド・チャンドラーに心酔した。
88年に私立探偵・沢崎が初登場するハードボイルド長篇『そして夜は甦る』でミステリ界に颯爽とデビュー。
日本の風土にハードボイルドを定着させた優秀作として高い評価を得た。
89年の第2作『私が殺した少女』で第102回直木賞を受賞。
90年に6つの短篇を収めた連作集『天使たちの探偵』を上梓し、第9回日本冒険小説協会大賞最優秀短編賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 11月初旬のある日、渡辺探偵事務所の沢崎のもとを望月皓一と名乗る紳士が訪れた。
消費者金融で支店長を務める彼は、融資が内定している赤坂の料亭の女将の身辺調査を依頼し、内々のことなのでけっして会社や自宅へは連絡しないようにと言い残し去っていった。
沢崎が調べると女将は六月に癌で亡くなっていた。
顔立ちのよく似た妹が跡を継いでいるというが、調査の対象は女将なのか、それとも妹か?しかし、当の依頼人が忽然と姿を消し、いつしか沢崎は金融絡みの事件の渦中に。
切れのいい文章と機知にとんだ会話。
時代がどれだけ変わろうと、この男だけは変わらない。
14年もの歳月を費やして遂に完成した、チャンドラーの『長いお別れ』に比肩する渾身の一作。
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