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暁の水平線に勝利を刻みたい
何もしない程度の能力 #156 - 16.04.10 16:34
とっさに思いついたやり取りをしたいがために、艦娘と幻想郷の人妖たちを出逢わせる。
海を知らない者と海が恋しい者たちの共闘戦線。
さぁ、みんな。暁の水平線に勝利を刻むわよ!!
海を知らない者と海が恋しい者たちの共闘戦線。
さぁ、みんな。暁の水平線に勝利を刻むわよ!!
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何もしない程度の能力 #157 - 16.04.12 14:01
レミリア「金剛。お前は何者だ?」
金剛「私は艦娘デース。見た目は人間デスガ、戦艦として戦えマース」
フラン「せんかん…?」
レミリア「パチェの本に載っていたな。生憎、本物は見たことないが」
金剛「確かにここは、そういうの無さそうデース」
レミリア「あっても意味がない、いや、だからこそ無いんだよ」
金剛「どういうことデース?」
レミリア「戦艦とは船なのだろう?ここは、海がないからな」
金剛「私は艦娘デース。見た目は人間デスガ、戦艦として戦えマース」
フラン「せんかん…?」
レミリア「パチェの本に載っていたな。生憎、本物は見たことないが」
金剛「確かにここは、そういうの無さそうデース」
レミリア「あっても意味がない、いや、だからこそ無いんだよ」
金剛「どういうことデース?」
レミリア「戦艦とは船なのだろう?ここは、海がないからな」
何もしない程度の能力 #156 - 16.04.10 17:18
ちょっと設定を作った。
美鈴「なにか御用でしょうか?」
?「Yes!ここに紅茶はありますカー?」
美鈴「紅茶・・?ありますが・・・」
?「Yeah~!私の直感が当たったネー!お邪魔してもいいデスカー?」
美鈴「申し訳ありませんが、予約のない方は・・・私を倒してからです!」
?「深海棲艦ではなさそうデスガ・・・」
美鈴「見たところあなたは人間のようですね。少し手加減してあげましょう」
?「人間・・?No,NO。私は艦娘デース」
美鈴「かんむす・・?新手の妖怪ですか?」
?「艦娘を知らないのデスカー?う~ん・・・」
美鈴「こっちから行きますよ!」
鋭い蹴りを繰り出す美鈴。
?「比叡に似てますネー」
美鈴「?」
?「艤装・・・」ガシャコンッ
どこからか、いくつもの棒が突出したごつい装備が彼女の背に載せられる。
美鈴「!?」
?「補給も満タン!撃ちます!Fire~!」
ドオンッ
美鈴「GYAOOOOOOOO!!!」
レミリア「あれが今新しい魔法なのか・・?」
フラン「魔理沙も似合うかもね・・・」
咲夜「魔法ではないでしょう」
二人「「今度は冗談言わないんかい!!」」
美鈴「なにか御用でしょうか?」
?「Yes!ここに紅茶はありますカー?」
美鈴「紅茶・・?ありますが・・・」
?「Yeah~!私の直感が当たったネー!お邪魔してもいいデスカー?」
美鈴「申し訳ありませんが、予約のない方は・・・私を倒してからです!」
?「深海棲艦ではなさそうデスガ・・・」
美鈴「見たところあなたは人間のようですね。少し手加減してあげましょう」
?「人間・・?No,NO。私は艦娘デース」
美鈴「かんむす・・?新手の妖怪ですか?」
?「艦娘を知らないのデスカー?う~ん・・・」
美鈴「こっちから行きますよ!」
鋭い蹴りを繰り出す美鈴。
?「比叡に似てますネー」
美鈴「?」
?「艤装・・・」ガシャコンッ
どこからか、いくつもの棒が突出したごつい装備が彼女の背に載せられる。
美鈴「!?」
?「補給も満タン!撃ちます!Fire~!」
ドオンッ
美鈴「GYAOOOOOOOO!!!」
レミリア「あれが今新しい魔法なのか・・?」
フラン「魔理沙も似合うかもね・・・」
咲夜「魔法ではないでしょう」
二人「「今度は冗談言わないんかい!!」」
2 件のレス
何もしない程度の能力 #156 - 16.04.11 17:34
?「ごめんくだサーイ!」バンッ
勢いよく玄関を開ける少女。
やはり、不安そうな様子は見られないが、艤装を付けたままなのは警戒してるからだろう。
レミリア「ようこそ、我が屋敷へ」
フラン「歓迎するよ!」
レミリア「私はここ、紅魔館の主、レミリア・スカーレットよ。よろしく」
フラン「妹のフランドール・スカーレット、フランでいいよ!」
レミリア「ご要望は何かしら?」
フラン「何でも言って!」
?「ワーオ!なら、紅茶が飲みたいネー!」
レミリア「いいわよ。咲夜!」
咲夜「お呼びになりましたでしょうか、お嬢様」
どこからともなく、レミリアの横に現れる。
?「!?」
レミリア「お茶会でもてなすわ。準備を」
咲夜「かしこまりました」
一瞬で消える咲夜。
?「Magicデスカー?」
レミリア「いえ、能力よ」
?「Ability・・・?」
フラン「ここの人たちはみんなそれぞれ自分の能力を持ってるの!」
レミリア「私が運命を操る程度の能力」
フラン「私は全てを破壊する程度の能力だよ!」
?「全然、程度じゃないネ~・・・程度のLevel軽く超えてるネー」
フラン「そういえば、あなたの名前は?」
?「!英国で生まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」
レミリア「よろしくね」
フラン「よっろしくー!」
金剛「なんかそういう口調の子がいたような・・・」
フラン「?」
勢いよく玄関を開ける少女。
やはり、不安そうな様子は見られないが、艤装を付けたままなのは警戒してるからだろう。
レミリア「ようこそ、我が屋敷へ」
フラン「歓迎するよ!」
レミリア「私はここ、紅魔館の主、レミリア・スカーレットよ。よろしく」
フラン「妹のフランドール・スカーレット、フランでいいよ!」
レミリア「ご要望は何かしら?」
フラン「何でも言って!」
?「ワーオ!なら、紅茶が飲みたいネー!」
レミリア「いいわよ。咲夜!」
咲夜「お呼びになりましたでしょうか、お嬢様」
どこからともなく、レミリアの横に現れる。
?「!?」
レミリア「お茶会でもてなすわ。準備を」
咲夜「かしこまりました」
一瞬で消える咲夜。
?「Magicデスカー?」
レミリア「いえ、能力よ」
?「Ability・・・?」
フラン「ここの人たちはみんなそれぞれ自分の能力を持ってるの!」
レミリア「私が運命を操る程度の能力」
フラン「私は全てを破壊する程度の能力だよ!」
?「全然、程度じゃないネ~・・・程度のLevel軽く超えてるネー」
フラン「そういえば、あなたの名前は?」
?「!英国で生まれた帰国子女の金剛デース!ヨロシクオネガイシマース!」
レミリア「よろしくね」
フラン「よっろしくー!」
金剛「なんかそういう口調の子がいたような・・・」
フラン「?」
何もしない程度の能力 #156 - 16.04.10 17:00
紅魔館
レミリア「ふぅ・・・今日も平和ね」
咲夜「そうですね」
フラン「あ~あ・・・私も人間か河童だったらなぁ・・・」
レミリア「!?誇り高い吸血鬼の一族が何でそんなことを・・・!?」
フラン「私だって水遊びとかしたいもの」
レミリア「で、でも、ほかにも楽しいことが・・」
フラン「お姉さまと遊んでもつまんない」
レミリア「咲夜の手品とか」
フラン「それ手品やない、チートや」
咲夜「あら?」
窓の外に何かを見つける咲夜。
レミリア「?」
咲夜「誰かが立ったまま湖の水面を滑ってますわ」
レミリア「はぁ?エイプルリフールはとっくに過ぎてるぞ?」
フラン「ほんとだ。こっちに向かってきてるわ」
レミリア「フランまで。どうせ、誰かが水面すれすれに飛んでいるだけだろう?}
フラン「ほんとに立ったままだよ?」
レミリア「スケートかな?」
窓を覗き込むレミリア。
?「Fire~!!」
立ったまま水面を滑り、ついに陸にたどり着いた少女。
レミリア「・・・新たな能力かな?」
シュールな光景に驚きを隠せないレミリア。
咲夜「時代は空中戦ではなく、水上戦の弾幕勝負でしょうか」
レミリア「今は冗談言ってる場合じゃない・・・こっちに来る」
堂々と門へと向かってくる少女。
その足取りは少しも臆したとこは無く、確かな足取りだった。
レミリア「ふぅ・・・今日も平和ね」
咲夜「そうですね」
フラン「あ~あ・・・私も人間か河童だったらなぁ・・・」
レミリア「!?誇り高い吸血鬼の一族が何でそんなことを・・・!?」
フラン「私だって水遊びとかしたいもの」
レミリア「で、でも、ほかにも楽しいことが・・」
フラン「お姉さまと遊んでもつまんない」
レミリア「咲夜の手品とか」
フラン「それ手品やない、チートや」
咲夜「あら?」
窓の外に何かを見つける咲夜。
レミリア「?」
咲夜「誰かが立ったまま湖の水面を滑ってますわ」
レミリア「はぁ?エイプルリフールはとっくに過ぎてるぞ?」
フラン「ほんとだ。こっちに向かってきてるわ」
レミリア「フランまで。どうせ、誰かが水面すれすれに飛んでいるだけだろう?}
フラン「ほんとに立ったままだよ?」
レミリア「スケートかな?」
窓を覗き込むレミリア。
?「Fire~!!」
立ったまま水面を滑り、ついに陸にたどり着いた少女。
レミリア「・・・新たな能力かな?」
シュールな光景に驚きを隠せないレミリア。
咲夜「時代は空中戦ではなく、水上戦の弾幕勝負でしょうか」
レミリア「今は冗談言ってる場合じゃない・・・こっちに来る」
堂々と門へと向かってくる少女。
その足取りは少しも臆したとこは無く、確かな足取りだった。
何もしない程度の能力 #156 - 16.04.10 16:45
ここは幻想郷。
海はなくとも広大な湖があり、偉大な山があり・・・
そんな辺境にとある異邦人が紛れ込んだ。
?「What?ここはどこデスカー?」
見渡す限りの山々。
いつもは港にいるせいで、こんなに大きい山がいくつも連なっているのを初めて見た。
?「オー、ここは海じゃないデスネー。湖デース」
気付いた時には、水の中を漂っていた。
かなり大きいが、波もなく、浜辺ではなく、森が見えている。
ふと後ろを振り向くと、紅い洋館が見えた。
「RedではなくScarletデスカ。・・・紅茶が飲みたくなったのデース」
水上に上がり、水面を駆ける。
彼女はまだ知らなかった。
海で戦う彼女の存在意義が脅かされそうになっていることを。
海はなくとも広大な湖があり、偉大な山があり・・・
そんな辺境にとある異邦人が紛れ込んだ。
?「What?ここはどこデスカー?」
見渡す限りの山々。
いつもは港にいるせいで、こんなに大きい山がいくつも連なっているのを初めて見た。
?「オー、ここは海じゃないデスネー。湖デース」
気付いた時には、水の中を漂っていた。
かなり大きいが、波もなく、浜辺ではなく、森が見えている。
ふと後ろを振り向くと、紅い洋館が見えた。
「RedではなくScarletデスカ。・・・紅茶が飲みたくなったのデース」
水上に上がり、水面を駆ける。
彼女はまだ知らなかった。
海で戦う彼女の存在意義が脅かされそうになっていることを。