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東方二次小説☆壱

エレン #46 - 15.10.14 18:17
頑張って書き続けようと思います。
※注意※
○低クオです
○面白くないかも…。
○気ままに書いていきます
以下の事をご了承下さい

この記事のまとめ

順番がおかしくなってしまうので、コメントはナシでおねがいしますm(_ _)m

レスポンス


エレン #121 - 15.12.27 20:22
現在、妹紅は走って永遠亭に向かっている。勿論、輝夜を抱っこして。

輝夜「許してくれるかしら…………。」

妹紅「なーに。心配する事はないさ。私がついている。」

輝夜「………ええ。」


エレン #118 - 15.12.24 23:13
妹紅「許してくれるさ。ハハハ」

輝夜「何笑ってるのよー……。」(プク-ッ

妹紅「ふてくされるなって(笑)許してもらえるに決まってるだろ?アイツらは、お前の事が好きで好きで仕方が無いみたいだからな。ほら、元気出せ!」

デコピンをする

輝夜「いっ………たぁ…!何すんのよ!」

妹紅「お、いつもの輝夜に戻ったな。」

輝夜「……え?あ……。」

妹紅「さて、戻るぞ!」

立ち上がる。すると輝夜が、妹紅の袖の裾を掴んだ。

輝夜「ありがとう………。妹紅。」

妹紅「あ……あぁ/// ライバルとして、当然のk………」

チュッ

妹紅が言い終わらないうちに、輝夜は妹紅の唇に軽く口付けをした。


エレン #113 - 15.12.20 16:23
妹紅「………だけど。」

輝夜「……?」

妹紅「それだけの理由で、抜け出すのはよくないな。」

輝夜「………ごめんなさい…。」

妹紅「なーに。私に謝る事なんてないさ。謝るのなら、心配をかけさせた永遠亭の奴らに謝れ。な?」

輝夜「……ええ。分かったわ………。」

妹紅「許してもらえるか、心配か?」

輝夜「………ええ。勝手に抜け出してしまったのですもの…。姫としてはしたない事をしたわ…。」


エレン #112 - 15.12.19 19:37
輝夜「………妹紅…。」ギュッ

妹紅「なっ………輝夜…!?//////////」

輝夜「ありがとう………。」

妹紅「…………ああ。」

輝夜の頭を撫でる


エレン #112 - 15.12.19 18:40
妹紅「……あぁ。可愛いって思っている。」

輝夜「えっ………/////」

妹紅「いつも、永遠亭に行ってお前に決闘を申し込んでいるけれど……本当はお前の顔が見たくて……な。」

少し俯いて照れくさそうに頬を掻く。

妹紅「……輝夜。」

輝夜の綺麗な黒髪を撫でる。

輝夜「………妹紅…?」

妹紅「可愛いぞ。………輝夜。」


エレン #70 - 15.11.07 13:12
妹紅「きっと、鈴仙や永琳は、お前の事が可愛くて仕方が無いんだよ。」
輝夜「………なんでそう思うの…?」
妹紅「だって、お前の事が可愛いって思わなきゃ、誰もお前に笑顔なんてむけないと思うぞ?」
輝夜「でも……」
妹紅「お前の事が可愛いって思わなきゃ、誰もお前の世話なんかしない。
そう思うけどな。」

優しい笑顔をみせる。

輝夜「じゃあ妹紅も……。」
妹紅「ん?」
輝夜「そうやって、妹紅が私に笑顔をみせてくれるのは、私の事を可愛いって
思ってるからなの…?」


エレン #68 - 15.11.06 00:02
輝夜「………え?」
妹紅「いや、正確には『違うと思うな。』だ。
お前、本気で鈴仙たちが迷惑だって思ってると思うのか?」
輝夜「……ええ。だって、鈴仙たちの会話を…」
妹紅「きっと、そーゆー意味で言ったわけじゃないと思う。」
輝夜「……どういうこと?」


エレン #68 - 15.11.05 23:36
妹紅「………。」
輝夜「前から薄々気づいていたけれど……!やっぱり迷惑だったんだわ……!」
妹紅「それは違うな。」
ピシャリと言い放つ。


エレン #68 - 15.11.05 23:33
ー数日前ー

鈴仙『輝夜さまは自由気ままですねぇ。』
永琳『そうね。自由過ぎて、困りものだわ。あ、鈴仙。今日も薬を里に届けてくれる?』
鈴仙『お安い御用です。』


エレン #68 - 15.11.05 23:29
輝夜「私…っ!自由気ままに日々過ごしてて…!永琳とか鈴仙とかに
迷惑を…かけ……っ!」
妹紅「落ち着け…落ち着け…。」
一定のリズムで背中を軽く叩く。
輝夜「この前…!鈴仙と永琳の会話を聞いちゃったの……っ…!」
妹紅「……?」


エレン #63 - 15.10.31 00:35
輝夜 「わ、私…私……。」
ポロポロと泣き出す。
妹紅 「…………。」((ギュッ
輝夜を抱きしめる。
輝夜 「…!!」
妹紅 「落ち着け。落ち着け。」
優しい声で、輝夜を慰める。


エレン #63 - 15.10.31 00:30
妹紅 「……お前、なんで永遠亭を抜け出してきたんだ?」
沈黙を破ったのは、妹紅だった。
輝夜 「………。」
妹紅 「……なぁ、輝夜。」
輝夜 「……何?」
妹紅 「お前、泣きそうな顔をしてるぞ?何があった?」
輝夜 「……!」
妹紅 「お前は、何かあるとすぐ顔に出るクセがあるんだよ。分かりやすい奴なんだよな、
お前って。」
輝夜 「………っ!」
妹紅 「話してみないか?私でも、何か出来ることはあるとは思うが……。」


エレン #56 - 15.10.24 22:12
輝夜 「…………。」
妹紅 「今夜は月が綺麗だな。」
輝夜 「……ええ。そうね。」
妹紅 「…………。」
輝夜 「…………。」
長い沈黙が続く


エレン #56 - 15.10.24 09:57
妹紅 「さて、何処へ行くかだな……。」
輝夜 「…月を見る。」
妹紅 「まぁ、そうだな。じゃあ行くか…。ちょうどいい場所があるんだ。しっかり掴まってろ。」
タタタッと走り出す。

暫くして、月がよくみえる場所についた。
妹紅 「ここでいいだろ。よいしょっと。」
輝夜をおろす。
輝夜 「ありがとう、妹紅。」
妹紅 「お前にお礼を言われると、なんかくすぐったいんだよなぁ…。」
頭を掻く


エレン #49 - 15.10.17 22:35
妹紅 「…永遠亭のお嬢様が何やってるか……。とりあえず。」
輝夜をお姫様だっこする
輝夜 「!?ちょ、何やって…!」
妹紅 「お前お嬢様なんだから、服が汚れるの嫌だろ?」
輝夜 「妹紅……。」


エレン #49 - 15.10.17 11:46
輝夜 「お願い……。」
妹紅 「あー分かったから!こんな所に居てもしょうがないよなぁ…。」
永琳 「輝夜ー!?何処行ったのー!?」
鈴仙 「輝夜さまー!」
輝夜 「!見つかっちゃう!」
妹紅 「…たく…。おい、うさぎ。そこの道を真っ直ぐ行けば永遠亭だから。
自分で帰れ。それから、輝夜がここにいる事を知らせるなよ?」
うさぎはコクリと頷くと、妹紅 道が言ったに進んで行った。

1 件のレス

エレン #46 - 15.10.14 21:33
どんどん先へと歩いていく妹紅
輝夜 「…………っ……待って!」
妹紅の腕を掴む
妹紅 「!?なんだよ?」
輝夜 「行かないで……。」
妹紅 「!!?ど、どうしたんだよ!?」
輝夜 「………私…永遠亭には戻らないわ…。」
妹紅 「は!?でも今日は例月祭なんだろ!?戻った方が!」
輝夜 「妹紅と一緒に居たいの!」
妹紅 「!?/////」
ストレートに本音を言われて、照れてしまう。

1 件のレス

エレン #46 - 15.10.14 21:21
妹紅 「いてて…なんだ、輝夜か。あれ?今日は例月祭じゃないのか?ま、いいや。
ちょうどよかった。これ、お前のトコのだろ?」
輝夜 「え、ええ。ありがとう…。」
妹紅 「お前が私にお礼言うとか、珍しいな。」
輝夜 「…何よ、それ。」
妹紅 「なんでもない。今日も決闘を申し込もうと思ったけど、眠たいし今日はいいや。じゃあな。」
輝夜 「ええ。」
少しかなしげな表情をする。

2 件のレス

エレン #46 - 15.10.14 19:56
不老不死の藤原妹紅は、怪しい竹林を歩いていた。
妹紅 「あー…眠い。そろそろ帰ろ………ん?」
見つけたのは、永遠亭に住んでいるうさぎ。
妹紅 「お前…あいつ(輝夜)の住んでいる所のうさぎか?」
うさぎは頷く。
その困っている顔…輝夜を捜索しにきた……のではなさそうだ。
ただ遊んでいたら迷って帰れなくなってしまったうさぎらしい。
妹紅 「仕方が無い。届けてやる。今日だけだぞ。」
うさぎを抱きかかえて、永遠亭へ向かって歩く。
妹紅 「まぬけだなぁ…お前は…。」
―――ガサガサッ
妹紅 「…!?誰だ?」
葉が擦れ合う音がする。
妹紅はとっさに身構えた。と、同時に。
妹紅 「ぐあっ…!?」
誰かがお腹にタックルをしてきた。
?? 「ううーん…いたた…。」
妹紅 「誰だ!?」
タックルをしてきた者は――――…。
?? 「あ、妹紅!痛いじゃない…。」
妹紅と同じ、永遠の命を持つ者―――蓬莱山輝夜だった。

5 件のレス

エレン #46 - 15.10.14 18:31
――月を見ると思い出す――

プロローグ

例月祭――…永遠亭で毎月満月の日に行われるお祭り。
薬草の入った餅をついて捧げたり、丸い物を集めて祀る風習がある。
鈴仙 「これでお餅の用意は出来たわ。」
てゐ 「あとはお供えするだけだね。1つもーらい!」((パクッ
鈴仙 「あっ!コラ!てゐ!」
永琳 「騒がしいわね………。輝夜ー。準備できたわよー! ………輝夜?輝夜ー!」
永琳が呼んでも返事がない。
永琳 「抜け出したのかしら…!?鈴仙、てゐ!そしてうさぎ達!輝夜を捜すのよ!」
鈴仙 「はっ、はい!輝夜さまー!」
一斉に捜し出す。
輝夜の1度きりの脱走劇が今、開幕する―――――…。

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