水漏れを防ぐシールテープの巻き方

台所の混合栓を交換したときに、
パイプの口径が２８ｍｍに変更になったので分岐栓を交換しました。

シールテープを上手に巻かないと、
ジョイント部から水漏れします。

コツは、

（１）最初のひと巻は、
きつく巻くことです。

　きつく巻くと、
取り付けでねじ込むときに、
テープが空回りしません。

（２）巻を重ねるときに、
ねじ込みの奥に向かって厚くなるように巻きます。

　少しずつずらしながら、
徐々に巻数を増やします。

こうすると、
ねじ込んだ時に、
ネジ穴がピッタリとふさがります。


最初は、
何回やっても、
水漏れするので困りましたが、

古い水栓を外したときに、
根元にテープが固まっていたことを思い出して、

試したところうまく行きました。

５ｍのテープを買ってきて、
心おきなく何回も繰り返して、
たどり着きました。

もし、
取り付けても水漏れして困った人がいたら、
このやり方が参考になれば幸いです。