モッチリ詰まっています

いつも通っているヨガレッスンの先生に「何のヨガマットがいいですか？」と聞いたところ、
教えてもらったのがこのマット。
いやはや他のヨガマットが2〜5千円する中で、
このぶっちぎりの値段の高さに正直最初は驚く(笑)

商品スペックは「幅60cm x 長さ180cm、
厚み5mm、
重量1.8kg」
これだけ見ても何もわかりませんが、
実際使ってみると下記の良さに気づきました。


【身のつまり具合】
実際の数値としては5mm厚ですが、
身が詰まっている分、
感覚的な厚みはそれ以上です。
膝をマットにつけるポーズで膝の痛みを感じにくいのはもちろん、
フニャってないので不安定ポーズ時にいいグリップ感を出してくれます。
また、
この詰まり具合・割としっかりした表面から、
長期間使っても表面がボロボロになりにくそうな感じです。
一般的なヨガマットだと6mm厚で1.3kg以下ですが、
これは5mm厚で1.8kgもあることからも、
その詰まり具合はなんとなく想像してもらえると思います。
逆立ちのような頭頂部を床につけるポーズをよくする方は、
同じMandukaのさらなる厚み(6.5mm)のブラックマットのほうがいいかと思いますが、
その分重量3.2kgと、
持ち運ぼうとも思わない重さなので注意してください。


【長さ】
一般的なヨガマットは170cm程度のものが多いですが、
このヨガマットは180cmと少し長いです。
複数のポーズをのびのびと流れるようにやっていると、
ヨガマットの中にキレイに収まろうと気を遣っていられないので、
ジムの170cmのマットだとたまに体がはみ出たりします。
ですが、
このマットだとめったにはみ出ません。


(以下細かいポイント)
表面のパターンは表と裏で異なり、
表はホールド感がUPする細かいテキスタイルパターン、
裏は床のホコリがくっついても取れやすい粗めの円ドットパターンと微妙な配慮があったりもします。
ニオイについて、
商品到着時はPVCらしく強烈に臭いですが、
広げて1日陰干しちゃえばニオイはほとんど消えてくれます。
汗がつくと表面が少し滑りやすいので、
最初のうちは固く絞った濡れ布でゴシゴシ拭く必要があります。