特筆すべきはレイアウト

本体サイズは、
テンキーレスとしては標準的。

キーのタッチは、
悪い点は無いといった所。
ストロークが深すぎたり、
キーの反応が悪かったりすることもなく、
柔らかすぎる事も無いです。


特筆すべきは、
ENTERキーの大きさ。
通常のキー２×２個分以上の大きさを確保してあるのは素晴らしいです。

バックスペースやスペースも大きめで、
半角/全角などのキーは通常レイアウト通りの配置と、
結構使いやすいレイアウトだと思います。


注意して欲しいのは右側ctrlキーが無い事と、
右側SHIFTキーと「ろ」キーの間に「↑」キーがある事です。

これらのキーを普段使われてる方は使い辛いでしょう。


総評としては
フルキーボードにも負けない入力性でありながら、
家庭やオフィス内でなら十分なコンパクトさを実現した製品だと思います。

モバイル用途には、
同社や他社から出ているモバイルやコンパクトと銘打った製品を使った方が良いです。

私はこの製品で、
無理なくデスクトップ周りの省スペース化を実現できました。