じんわり温まる、青い炎の魅力

1.給油
一般的な灯油ﾎﾟﾘﾀﾝｸと灯油ﾎﾟﾝﾌﾟ（手動）を使用して給油。

ｽﾄｰﾌﾞのﾀﾝｸ容量が4.1Lしかないのですぐにいっぱいになります。

意外にも給油口が小さく灯油ﾎﾟﾝﾌﾟの先端が暴れることは無かったです。


2.着火
十分に芯に灯油が染込んでから着火します。

上部を開いて芯を出してﾗｲﾀｰで着火して上部を閉じる。

芯の調整をして完了。
ここまで約30秒程度。

灯油を使用している以上、
着火時に若干の臭いがしますし、

避けられない事象と思いますがすぐに消えます。


4.燃焼時
青い炎が音も無く燃え続け、
じんわり部屋が暖かくなります（鉄筋12畳で使用）。

ｴｱｺﾝやﾌｧﾝﾋｰﾀのように急速に温まることは無いですが何とも言えない暖かさがあります。

ﾌﾛｰﾘﾝｸﾞもｴｱｺﾝ使用時よりも暖かくなり、
ﾔｶﾝによる加湿もあり、
我が家では十分な火力です。

（東海地方在住で北海道や東北のような厳しい寒さでは無い場所に住んでいます）

5.消火時
やはりこちらも灯油を使用している以上、
若干の臭いがします。


6.燃費
0.26L/h、
4.1Lﾀﾝｸ、
1回の給油で約15~16ｈ程度の燃焼が可能で、

実際に休日8ｈ程度使用したところ、
満ﾀﾝから半分まで減りました。

空焚きしてしまうと煤が発生するそうですので注意が必要ですが、

仕事後~就寝前までの使用頻度でしたら3~4日に1回程度の給油で済むと思われます。


7.その他
やはり今主流のﾌｧﾝﾋｰﾀｰや設置型のｽﾄｰﾌﾞ、
ｴｱｺﾝと比較すると手間が掛かると思います。

しかし、
ﾒﾝﾃやあの温もりが好きな方であれば大した手間ではないと思われます。