ねこ・・・なんだよねぇ。

お前はどうみてもネコじゃねぇ!
と突っ込みたくなりますが、
一見満点・現実かなりと残念な幼馴染がそういうんだから(???)、

ネコです。

ネコ状の何かです。

セーラー服とか、
まぁ、
ネコです。

そういうことになって、
ミルモ様の気分と機嫌と風向きとズレた人々によって、

毎回どうにでも(なれ~と)吹っ飛んでいけるラブコメギャグマンガです。


ヒロインの友達も地味にずれているので、
唯一の基準観測点である主人公が全ての基準になります。

ものの見事にすべてが滑って引っ掻き回されて、
事態が悪化落ちします。
(毎回

唯一の救いが、
ヒロインであるマキが大体リセットされる?事位でしょうか。
(残念な子なので
作者処女作品ですが、
ミルモ様のおかげでで「どうにでも話が吹っ飛ぶ、
面白い方向に」、

飛んでく素材もよく練られていますので、
非常に楽しい作品になっています。

こうして単行本になれて、
ファンとしてはうれしい限りです。

若干、
周辺設定画寂しいかなぁ~、
ミルモが生成できるのなら、
周辺環境も、

ちょっとしたモブに学校有人町に親に景色から「対立関係の不協設定」を仕向けてしまえば、

より一層、
わけのわからない世界が作れて、
おもしろいかなー?とおもいます。


ミルモ様に御祝儀で五点!