「ゆこう」「ゆこう」 そういうことになった。
「旨い酒」というものは、
何の抵抗もなく、
身体に染み入るように「するする」と飲める。
しかも悪酔いしない。

「陰陽師シリーズ」は、
とびきり「旨い酒」だ。


未読の方に、
はっきり申し上げよう。
ワンパターンである。

物の怪(もののけ)や怪異の類がでるものの、
激しいストーリーは望むべくもない。
読んでいる途中で「ははん・・・。
もしやすると此れは、
ひょっとしてあれでは」と正体(?)が見えてしまうものもある。
しかし、
それで話のおもしろみが半減するということはない。
「旨い酒」とはいつも同じ味であり、
そしていつのんでも旨いのだ。


あいかわらずの「清明」と「博雅」の二人が良い。
ゆるゆると酒をのみ、
花を愛で、
楽を奏で、
月を見上げ、
そして例の「会話」と共に出かけていき、
「呪」を解き(或いは掛け)、
家に戻り、
またゆるゆると酒をのむ。
よいではないか。
こういう「はなし」があっても。


「陰陽師」という酒、
まだまだ旨くなりそうだ。
陰陽師―夜光杯ノ巻 (文春文庫)

その他の感想

特段不満は感じません
抹茶篩缶大満足
ヘプコ&ベッカーとは別物
ありそうでなかったリサーチのテキスト
スイッチ付きで便利。
40巻まで到達してもまだ面白い
納得できないが買うしかない本
再挑戦
分かりよい
かなり良いのですが
金具のつけ方が少しひ弱
「ジークフリート」簡単なノート
普通。。。。。.
プロミュージシャンがライブで使っているのを見て欲しくなった
ゴキブリが入っていました。
カーナビの時代でもアメリカドライブのバイブル
かっちりした仕上げで良い
こちらはD7000用です
ハンジさん最高。
確かな残量表示で安心して使える大容量バッテリー
大団円!
うわぁすごく力を入れずにざくざく大根が下せる。
この値段では文句なし
意外に多い塩分に注意
柄の組み合わせが最悪でした。
クラッチレバー先端丸い部分に傷があり。
確かに持続する
型紙として使用
「かさばり」さえ気にならなければ、おそらく最強のマット
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