穏やかな・・・あまりにも穏やかな音の流れから、歴史の中に入っていく・・・
「龍馬伝」オリジナル・サウンド・トラック第二弾です。


今回は主題曲は入っていません。

しかし、
今回はOSTの限界を超えた前作よりも
より深化させた音楽作りになっています。

静かで穏やかなテンポから心の奥に潜む焦燥や野望、
あるいは優しさが
いつの間にか、
溢れ出てくるような音楽が多いです。

(なんと、
最初が穏やかでもズンズン系になっていく曲もあります!)
使われる楽器もギター、
琵琶(サンプリング?)、
口笛と多彩です。

曲として一番軽快で面白いのは勝先生のテーマ「からっ風」でしょうか?
口笛のウエスタンテーマと見せかけて、
音楽のリズムは村祭りのお囃子です。


龍馬伝はフィルムノワールの面のあるドラマで、

登場人物の台詞や行動と同時に、
非常に印象深いシーンが脳裏に焼きついています。

京都に旅立つ龍馬を待っていた長次郎の笑顔、
龍馬の名札を見上げる佐那、

陽だまりの中で龍馬と加尾の前で優しそうな顔を浮かべる以蔵、

雨の中で死んでいく東洋、
獲物を追う戦闘集団新撰組、

そして龍馬と最後の別れをした半平太の後ろ姿・・・。


音楽を聴けば、
「ああ!!このシーンがあった」という記憶が蘇るでしょう。

特に幕府に追われる以蔵と龍馬の再会(そして別れ)のシーンで流れた「想望」は傑作で泣けます。

本当に穏やかで優しくて・・・優しすぎるから泣ける曲なのだ、
これ。

京都で流れたテーマの最後を飾るのは「クロノスの刻み2」。

緊迫する土佐勤皇党と武市半平太の運命を翻弄するかのような
ドラマのラストでよく流れた緊迫感のある音楽です。


果たして、
龍馬を初めとした志士たちの音楽はどう結末を遂げるのか?
「雑草魂のボレロバージョン」(弥太郎のテーマ)がありませんでしたので
Vol.3のCDが発売されるのは確実でしょう!!本当に楽しみです!!

最後に龍馬伝紀行のピアノ曲あり。
主題曲アレンジ物として傑作です。

清塚さんの流麗にして美しくも激しいピアノをご堪能してください!
NHK大河ドラマ オリジナル・サウンドトラック 龍馬伝 Vol.2

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