古くなったフライパンは強火用にとっておきましょう

確かに良いフライパンですが、
メーカーにはコーティングの種類をもっと分かりやすく説明してほしいです。


購入の際に検討したのは以下の３つ。


１．パール金属 タフマーブル 4層ふっ素ハード加工 IH対応 フライパン 22cm H-4092(韓国製)
２．パール金属 ネオグレース テフロンプラチナ加工 IH対応 フライパン22cm H-8072(ベトナム製)
３．パール金属 カルナーゼ 内面2層テフロンベーシックハード加工 IH対応 フライパン 22cm H-8292

ですが、
価格の違い以外に具体的な違いが良く分かりませんでした。

一応、
一般的な評価は、
１＝２＞３ということのようです。


調べてみると、
テフロン加工（ベーシック）は柔らかく剥がれ易いので、
セラミック粒子を配合して耐久性を上げたのがテフロンプラチナ加工フライパン。

セラミックの代わりにフッ素樹脂に大理石の粒子を配合したのがマーブルコート・フライパンだそうです。

さらにダイヤモンドの粒子を配合したのがダイヤモンドコートだとか。

・・・ですが、
メーカーのHPを見ても、
結局どれが最も高耐久なのかという解説はありません。
価格帯もほぼ一緒です。


ユーザーは、
同じ条件下で耐久性をテストすることは出来ないので、
せめてメーカー側には目安となる耐久性のテスト結果を公表して欲しいです。


ちなみに、
どのコーティングも強火で使用すると短期間で劣化するそうなので、
新品のフライパンは少量の油を敷いて中火以下で使用した方が良いそうです。

そして、
古いフライパンは強火での炒め物用に取っておくと、
新品のフライパンを長く愛用できるようです。


最後に、
このフライパン自体はとても良い商品でした。
目玉焼きも全くくっ付かずに焼けました。

フライパンの柄についている穴は確かに水を吸ってしまうのですが、
古いフライパンも同様だったので、
あまり気にならず使用できました。

フライパンの柄に水が入ってしまった場合は、
軽くふって落とすか、
もしくは水を吸うもの（ティッシュや布等）を穴に当ててやると簡単に吸い出すことが出来ます。