コンセント口を占有してかつ速度が低下、本体が熱い

箱から取り出して、
想像以上に本体が小さかったので期待が高まりましたが、
設置しようとしてはやくも
その期待は打ち砕かれました。
アンテナが邪魔して、
どうやっても２口のコンセントをこの製品が占有し
てしまいます。
しかたなくテーブルタップで延長してそこにつけましたので、
逆に不格好な設置スタイル
になってしまいました。
買う前によく想定すればわかったはずですが、
まさかの仕様です。
ご注意を。


初期設定はいたって簡単なので、
ここは問題ありません。
親機のWPSボタンを押して、
本機のWPSボタン
をおしてあげればオッケー。


それとは裏腹に運用はとても難しいです。
試行錯誤の結果、
わかったのは以下のことです。


寝室においたのですが、
電波は最強になりますが、
速度はむしろ低下しています。
要は親機と中継器が
十分に近い距離にあって、
しっかり親機から電波をうけとれる位置に中継機を設置しないと、
そこから
先には十分なスピードを中継することが出来ません。
しかし、
中継機が発信する電波は強いので電波が
ビンビンなのに速度が全然出ないという結果になります。


Android端末のWiFi Analyzerというソフトを使いながら中継器を置くのに良さそうな場所をなんとか割
り出しましたが、
今度はそこにはコンセントがありません（笑　漫画みたいに面白い製品です。
あっても
２つ口のコンセントを占有してしまうので、
どうやってもテーブルタップなどで延長しないとだめです。


あと困るのは本体がかなり熱くなります。
また、
本体が発熱して熱くなると本製品が不安的になり電波
が出ていないときがあります。


コンセントに直接差すってところがいいなと思ったのですが、
無線LANの電波特性などを考えると、
コン
セントの位置に設置場所がガチガチに固定されてしまうというのは使いにくいですね。