58四半期連続増益を実現した男の経営術
戦い続ける経営者・柳井正が「これが私の最高の教科書だ」と言うだけあって、
『プロフェッショナルマネジャー――58四半期連続増益の男』(ハロルド・ジェニーン、
アルヴィン・モスコー著、
田中融二訳、
プレジデント社)は、
読後に確かな手応えが得られる本だ。


貧しい境遇から這い上がり、
米国のコングロマリット(多国籍企業)・ITT(インターナショナル・テレフォン・アンド・テレグラフ・カンパニー)の最高経営責任者(CEO)に就任したハロルド・ジェニーンは、
58四半期(実に14年半)に亘って連続増益を成し遂げ、
売上高と利益を約20倍に伸ばした凄腕の経営者である。


ジェニーンは、
いかにしてこのように驚異的な業績を上げることができたのか。
ジェニーンを師と仰ぐ柳井が、
巻末の解説で、
ジェニーンの経営術のエッセンスを要領よく紹介している。
●経営の秘訣――まず目標を設定し「逆算」せよ、
●部下の報告――「5つの事実」をどう見分けるか、
●リーダーシップ――現場と「緊張感ある対等関係」をつくれ、
●意思決定――ロジカルシンキングの限界を知れ、
●部下指導法――「オレオレ社員」の台頭を許すな、
●数字把握力――データの背後にあるものを読み解け、
●後継ぎ育成法――「社員FC制度」が究極の形だ、
の7つである。


ジェニーンは自分がビジネスに成功した秘訣を、
「本を読むときは、
初めから終わりへと読む。
ビジネスの経営はそれとは逆だ。
終わりから始めて、
そこへ到達するためにできる限りのことをするのだ」と記している。
なんのかんのと言っても、
結局、
企業とその最高経営者と経営チームの全員は、
業績というただ一つの基準によって評価される。
スピーチも、
昼食会も、
晩餐会も、
会議も、
公共への貢献も、
有力者や要人たちとの親密な関係も、
すべて遠く忘れ去られ、
残るのは、
ただ企業とその業績の記録だけだ、
と喝破している。
プロフェッショナルマネジャー  ~58四半期連続増益の男

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