疲れない軽さと安心感

両足ともひどい外反母趾をわずらっていて、
靴の買い物はワイド仕様と決めています。
現在愛用中のミズノのウォーキングシューズがかなり磨り減ってきたので、
代わりの靴を探したところ、
人気のあるこの製品に注目しました。


ウォーキングシューズでない普通の靴より疲労感がまったく違います。
まだ本格的にウォーキングには使用していませんが、
普段からどこへでも徒歩で移動し、
毎日90分は最低歩いており、
2週間たった今一番ありがたく感じているのは、
その軽さ、
素材の柔らかさ（外反母趾の方には理解いただけると思います）、
ゆったりしたサイズです。
夕方にはむくみも出ますし、
多少ゆとりのあるものでないと窮屈になりますから、
とても安心です。
デザインも、
両方ともワイド仕様ですが、
ミズノのよりすっきりして見えます。
ミズノは皮製でしたが、
こちらは合成ですので、
雨の多い当地でも手入れが楽です。
足の安定感については、
平靴のミズノのほうがいいかなと思いますが、
こむら返りしたりすることはまったくありません。
ヨネックスは少しヒールがある靴を履いているな、
という感じがします。
クッション性はヨネックスが抜群ですが、
底のクッションは中敷でも改善できますね。


靴には詳しくなく、
まったくの私見で申し訳ないのですが、
ヨネックスは足がクッションで包まれ、
路上の凹凸があまり伝わってこない保護された感じがするのに対し、
ミズノは歩行時の反りの感じとか、
もう少し裸足に近い、
スポーティーな履き心地がします。
どちらがいい、
悪いでなく、
フィット感と好みの問題になるのではないかと思います。
私はどちらも好きです。


2013年6月追記：　ジッパーはヨネックスのほうが開閉しやすいです。
ミズノはアッパーの本皮が足にぴったりフィットするので比較的開閉しにくいんだと思います。
ミズノはヒールがないため、
地面に近い感じで歩けるため、
運動靴を履いているときのような安心感があります。
逆にヨネックスではアッパーとソールが分厚いので、
歩いているときの地面の感覚がなくて、
スポーツとしてウォーキングする場合、
物足りない感じがするかもしれないです。
着地からけり返しまでの歩くという動作そのものを楽しみたかったら、
ミズノのほうがいいと思います。
ヨネックスは旅やショッピングなどの長時間のタウンシューズという感じです。