ユニット曲がすごい！

毎回エイトのアルバムには「こうきたか」と思わされるのですが、

今回は新レーベルからの初アルバムとあって、

「ジャニーズ」を強く意識した力のこもった作品です。

エイトらしくないのかエイトらしいのか
個人的にはもっとシンプルなものも欲しかったのですが、

エイトのうまさを感じるほど、
凝った曲がぎっしりです。

初回限定版Bの特典は、
ユニット曲のDVDですが、
これがすばらしい。

７人という人数の多さもまた武器。

ヤンマーの「アイスクリーム」なんて愛らしい。

だれもが笑顔になれる。
幼児のつくりものじゃない無邪気さが物語っています。

村上信五のラップもガチでいい。

盛り上がることまちがいなし。

横山裕と大倉忠義は大人な妖艶さを見せる。

エイトには知られざる一面。

トランペットの挑戦といい、
今回の見事なボディづくりといい、

横山くんの気合いがひしひし伝わってくる。

大倉くんの優美なダンスも必見。

TORNのころより、
明らかに大人な顔を見せています。

そして「道」すばるとマルの絶妙のハーモニー。

すばるの圧倒的なヴォーカル。

しかし支えて包み込んでいる、
艶のある伸びやかなマルのヴォーカル。

この曲をリピートしてしまっています。

次はどんなユニットでくるのか、
それもエイトの大きな武器です。