第２弾と考えて良書

私は中学レベルの英語はできるのですが、
人にうまく説明できないのでじっくり基礎編と一緒に買いました。

じっくり基礎編とともにすごくわかりやすく、
本当の理解が得られました。

ところでこの本、
じっくり基礎編の続編なのですが、
比較、
関係詞、
分詞構文、
倒置などが載ってません。

どうもページ数の関係というか、
中二レベルのところを妥協せずに作った結果こうなってしまったようです。

あとがきには「もしチャンスがあれば第三弾を発表したいと思います」と書いてありました。

これは「本が好評でアルクが出版をお願いしてきたら執筆します」と解釈すつのが妥当でしょう。

しかし、
私が思うに「英語負け組み人口」、
すなわち中学レベルの文法が怪しい人よりも「大学今一つ組み人口」のほうが多いと思います。

つまり比較、
関係詞、
倒置などちょっと頭がこんがらがる部分の知識があやむやで高校を卒業してしまう人は多数いると思います。

そういう点で第三弾はぜひ出して欲しいですね。

いや、
そうするべきですよ。

自分も大学生ですが、
いまだに関係詞のwhereとwhichを適確に使い分けられない上、
TOEICでも高校レベルの文法はポロポロ落とす始末
です。

第三弾もぜひよろしくお願いします。